2022年春に展開予定の「仮面ライダーBLACK SUN」（白石和彌監督）のダブル主演が、西島秀俊と中村倫也に決定した。2人からのコメントも発表されている。

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　19日から21日まで、オンラインで開催された「TAMASHII NATION ONLINE 2021」のライブ配信内で実施された「仮面ライダーBLACK SUNキャラクターデザイン発表特別番組」にコンセプトビジュアル担当の樋口真嗣氏、特撮監督の田口清隆氏、プロデューサーの白倉伸一郎氏が出演し、新情報として西島と中村のダブル主演を発表した。

　仮面ライダーBLACK SUN役が西島、仮面ライダーSHADOWMOON役が中村に決定。2人は仮面ライダー作品初出演となる。

　以下、西島秀俊と中村倫也のコメント。

○西島秀俊（仮面ライダーBLACK SUN／南光太郎役）
「白石監督なのできっと深い深い社会派の人間ドラマになると思います。大人の皆さんが楽しめる、さらに子供たちが心の中に仮面ライダーを持って生きられる、そんな作品にします！　全力で、命がけでチャレンジしたいと思っています」

○中村倫也（仮面ライダーSHADOWMOON／秋月信彦役）
「白石監督らしく、しっかり人と人の物語や歴史、カタルシス、さらに仮面ライダーの持つかっこよさや、ブラックの持つ痛みなど、たくさん味わえる作品になる予感がしています」