【RIZIN】前田吉朗、18年ぶり再戦で返り討ち 敗れた砂辺光久は3度目の対戦を希望

元パンクラス、初代フェザー級王者・前田吉朗が、元パンクラス、初代ストロー級王者・砂辺光久に3-0の判定で勝利した。

敗れた砂辺光久は3度目の対戦を希望【写真:(C)RIZIN FF】
敗れた砂辺光久は3度目の対戦を希望【写真:(C)RIZIN FF】

2003年5月の対戦も前田が勝利

格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.32」(2021年11月20日、沖縄アリーナ)

 元パンクラス、初代フェザー級王者・前田吉朗が、元パンクラス、初代ストロー級王者・砂辺光久に3-0の判定で勝利した。

 両者は2003年5月に対戦し、判定で前田が勝利。砂辺にとってはMMA初黒星だった。それ以来、18年ぶりの再戦。2人の意地がぶつかりあった。

 1回から激闘。そして2回はさらにヒートアップした。3回は両者抱擁からスタート。バックを取る時間が長かった前田の手が最後に上がった。

 前田は試合後のマイクで「俺が強すぎるだけやから、負けは気にするなよ。何か言えよ」と砂辺に呼びかけると、砂辺は「試合1週間を切って対戦相手が変わり、ラブコールに応えてくれた前田吉朗ありがとう。負けてはしまったのですが、そんなのどうでもいいわ。また吉朗とやりたいわオレ」と3度目の対戦を呼びかけていた。

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