ボビー、元プロレスラーとの体重差は15キロ超 連日の怒り爆発「余計なこと言うな!」

「Yogibo presents RIZIN.32」(20日、沖縄アリーナ)の公開計量が19日、行われた。14年ぶりに総合格闘技戦に復帰するタレントのボビー・オロゴンは95.45キロ、対戦する元新日本プロレスの北村克哉は110.80キロでクリアした。実に体重差は15キロ。2人は早速、フェイスオフで火花を散らした。

ボビー・オロゴン【写真:ENCOUNT編集部】
ボビー・オロゴン【写真:ENCOUNT編集部】

「死ぬにはいい日だと思っている」と北村

「Yogibo presents RIZIN.32」(20日、沖縄アリーナ)の公開計量が19日、行われた。14年ぶりに総合格闘技戦に復帰するタレントのボビー・オロゴンは95.45キロ、対戦する元新日本プロレスの北村克哉は110.80キロでクリアした。実に体重差は15キロ。2人は早速、フェイスオフで火花を散らした。

 95キロのボビーが小さく見える。北村との差は15.35キロ。ボビーが北村の手を払いのけるなど、向かい合った2人は早速バチバチと火花を散らした。

 マイクを握った北村は「明日は命をかけて、死ぬにはいい日だと思っている。死ぬ気で一生懸命やります」と決意を口にすると、対するボビーは「北村さんには腹立っている。ネット上で余計なこと言うんじゃない。俺がルール変えたとか言うんじゃない!」と怒り心頭だった。

 当初は5分3ラウンドで行われる予定だった一戦が前日(18日)に急きょ3分3ラウンドに変更となった。これに北村は同日の公式会見でボビーがルールを変更させたと主張。ボビーは「オレは3分でやりたいとい思ってないし。向こうがケンカ売ってんなら買いますよ」と反論していた。

 この日の計量後に、主催者サイドが双方への連絡の時点での行き違いだったとし、ボビーの主張で変更になったわけではないと説明した。

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