【SUPER RICH】江口のりこ、ド直球な告白に「キュンとした」次回予告にも騒然「ロンバケ!?」
木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、午後10時)の第6話が18日に放送された。衛を巡る優と空の三角関係がついに進展。ジェットコースターのような展開に、放送中は「#SUPERRICH」が6週連続でトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。
動き出した三角関係 江口のりこが赤楚衛二に「人間の中であなたのことを…」
木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、午後10時)の第6話が18日に放送された。衛を巡る優と空の三角関係がついに進展。ジェットコースターのような展開に、放送中は「#SUPERRICH」が6週連続でトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第5話で、衛(江口のりこ)にキスを拒まれた優(赤楚衛二)。空(町田啓太)が衛を抱きしめている場面を目撃してしまい、2人の仲を改めて問いただすが、衛は2人のことを仕事上で大事な仲間と話すにとどめる。そんな中、「スリースターブックス」は、再び「三日月モバイル」との提携を目指し、プレゼンを再開する。
「三日月モバイル」の実権を握っている専務の大河一郎(田山涼成)と再び対峙(たいじ)した衛。しかし、大河は「お前の親が死んだせいで20億は損をして、出世も遅れた」と衛に言い放ち、提携の提案に見向きもしない。帰宅した衛がぞんざいな扱いを受けたと知った優は憤り、「痛いの痛いの飛んでいけ」と衛を抱きしめる。
そんな優と衛のやりとりを見ていた空は、住み込んでいた会社から自宅に戻ることを決意。空は「それでも衛さんの一番そばで一番役に立つ人間を目指してもいいですか」「衛さんに大切な人がいても俺にしかできないことがあると思いたい。それが俺の幸せです」と切ない表情を浮かべながら心情を吐露。空の“失恋”を思わせる言葉に視聴者からは「辛い!!もうやめて!!」「切ない…」「空さん絶対に幸せになって」と寄り添うコメントが続々と寄せられた。
優は空から借りた200万円を返済するため、フードデリバリーで深夜アルバイトをすることに。そこで配達先の闇カジノに大河が出入りしていると知った優は、衛と共に乗り込む。大河とカジノで勝負をすることになった優は「勝ったら衛に謝罪をしろ」と大河に突きつけ、見事賭けに勝利。衛への非礼を詫びさせる。
祖母の葬式に駆けつけてくれたり、初めて作ったカレーを「おいしい」と頬張ってくれる優に、衛は思わず「優くん、好きです。人間の中であなたのことを一番好きになりました。めちゃ好きです」と目に涙を浮かべて告白の返事をする。
それを受け、「俺もめちゃくちゃ好きです。でも今じゃない」とあくまでも借金返済が先とする優。一方の衛も、告白した後のことを具体的には考えておらず、「(両思いになったけど)どうしたらいいの?」と困惑する。優は衛にキスしたのち、「死ぬ気でお金を返します。返したら結婚しましょう」とプロポーズ。衛が「そうきたかー」と呆然とつぶやき、本編は終了。次週予告では、衛が白無垢で街を駆け抜ける様子が描かれ、SNSは「ロンバケ!?」(ドラマ『ロングバケーション』/96年)と書き込みが相次ぎ、騒然となった
衛が口にした優へのストレートな思いに、「衛さんの台詞が素敵すぎ」「めちゃキュンとした」「素直で真っ直ぐでかわいかった」とキュンとする視聴者の声や、ようやく両思いになった優と衛への祝福の声が多く書き込まれていた。
木曜劇場「SUPER RICH」は、江口のりこ演じる、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める破天荒なベンチャー女社長・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。