しずる・村上純、ドラマ初脚本が決定 矢作穂香主演作で和装男子を「楽しんで書いた」

お笑いコンビ「しずる」の村上純が、矢作穂香が主演を務めるテレビ東京系ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」(毎週金曜、深夜0時52分)で、26日放送の第8話の脚本を担当することが決まった。本作が初めてのドラマ脚本となる。

矢作穂香主演ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」の脚本を「しずる」村上純が担当する【写真:(C)「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」製作委員会】
矢作穂香主演ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」の脚本を「しずる」村上純が担当する【写真:(C)「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」製作委員会】

オンラインサロン男子、ひろゆき系男子など、各話登場するいわくつきの男性ゲストが話題に

 お笑いコンビ「しずる」の村上純が、矢作穂香が主演を務めるテレビ東京系ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」(毎週金曜、深夜0時52分)で、26日放送の第8話の脚本を担当することが決まった。本作が初めてのドラマ脚本となる。

 本作は、オンラインサロン男子、ひろゆき系男子、ボカロPなど、各話登場するいわくつきの男性ゲストたちと主人公イエーガー・おしゃ子(矢作)が繰り広げるインテリア×ラブコメディードラマ。シーズン1から引き続き、我人祥太や岩崎う大(かもめんたる)らが脚本を担当する中で、しずるも脚本を担う。

 第8話あらすじは、おしゃ子がひと目ぼれしたのは、「昭和」をこよなく愛する和装男子・仁保雨蝶(伊藤あさひ)。「駄文を書いて飯を食っている」と言う雨蝶の家は期待通りの古き良きアパートで、畳の上に本が山積みになった部屋はまさに“昭和の文豪”そのもの。おしゃ子は「雨蝶さんの小説を読んでみたい」と言うが、毎回話を逸らされる。さらにおしゃ子は初めてきた部屋なのに謎の既視感を覚えると、重大な秘密に気づくのだった…というストーリーだ。

 村上純のコメントは以下の通り。

「プロデューサーの太田さんから今回のお話をいただいたときは、それはもう万歳三唱で喜びました。いつかドラマの脚本を書いてみたいと思っていたので、太田さんの言葉の尻を食うように二つ返事で『やりたいです!』と答えました。しかも、聞いてみたら僕の大好きなカルチャー臭プンプンのテレ東さんの深夜枠だなんて、よだれものの極みでした。さらに、どんな作品なのかを伺ったらビックリ、『おしゃ子シリーズだと!?』と思わず叫んでしまいました。シーズン1が面白すぎたので、僕の筆がそんな世界観に触れられるなんていまだに夢のようです。雨蝶になりきってめちゃくちゃ楽しんで書いたので、ぜひめちゃくちゃ楽しんで見てください!」

次のページへ (2/2) 【写真】「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」第8話の場面カット
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