多部未華子、“よくモノを捨ててしまう”癖に共演者びっくり「この前はカギをゴミ箱に」
女優の多部未華子が18日、都内で行われたアニメ映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(12月17日公開)吹替版完成披露試写会に登場した。当日は共演者のムロツヨシ、芳根京子、宮野真守も登壇し、アフレコでの裏話などが語られた。
ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守と共演
女優の多部未華子が18日、都内で行われたアニメ映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(12月17日公開)吹替版完成披露試写会に登場した。当日は共演者のムロツヨシ、芳根京子、宮野真守も登壇し、アフレコでの裏話などが語られた。
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同作が洋画吹き替え初参加となったという多部は「前作も拝見して、楽しみだなと軽い気持ちで引き受けたのですが、実際にやってみると、めちゃくちゃ早口なキャラクターだったので、口を動かしてみるとついていくのが必死で大変でした」と振り返った。ムロが「でも司令塔の役柄ですから、素晴らしかったですよ」とフォローすると、「家でも練習しましたし、本当に声優さんって体を使うお仕事だなと思いました。マイクを使ってしゃべるんですが、すごくパワフルに、全身を使って撮りました」と語った。
アフレコはそれぞれが個人で収録。芳根が「ムロさんと宮野さんの声が入ってたんですけど、急にムロさんがいなくなることがあったんです」とエピソードを語った。すると、ムロは「え? 僕、週1でちゃんと来てたよ。芳根ちゃん、週1? 週2?」と聞いていた。宮野が「バイトのシフトじゃないんだから」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
イベントでは同作にちなんで、それぞれの“ギャップ”について語った。多部は「しっかりしてそうと言われるんですが、よくモノを捨ててしまうんです。この前はカギをゴミ箱に捨ててしまいました。手に取ったものをすぐに捨てちゃうんです。説明書とかも読んでないし、この間は未開封の枕カバーを『これ、なんだろうってな』って思って、ゴミ箱に捨てちゃいました」と話し、登壇者を驚かせた。ムロは「ゴミ箱はいったん、しまおうか」と笑いながら指摘をしていた。
同作は2018年に公開されたアニメ映画「ボス・ベイビー」の続編で、舞台は前作の25年後の世界。ボス・ベイビー(ムロ)は見た目も中身も“エリートビジネスマン”になり、兄ティムと繰り広げた大冒険の記憶もなくしていた。しかし、ベイビー社からやってきたボス・レディ(多部)の指令により、ふたたび赤ちゃん姿に戻り、兄ティム(宮野)とともに世界を救うミッションへと挑む。