トイレ毎日掃除は半数以下 470人対象に「金持ちトイレ・貧乏トイレ」を調査
11月19日は国連が定めた「世界トイレの日」。株式会社「G proportion アーキテクツ」が、全国の30歳以上の男女470人を対象に「金持ちトイレ・貧乏トイレ」について調査。各家庭の意外なトイレ事情を公開している。
家相に興味がある、または家相を気にしている30歳以上の男女を470人を対象に調査
11月19日は国連が定めた「世界トイレの日」。株式会社「G proportion アーキテクツ」が、全国の30歳以上の男女470人を対象に「金持ちトイレ・貧乏トイレ」について調査。各家庭の意外なトイレ事情を公開している。
「G proportion アーキテクツ」は、設計に風水や家相を取り入れている一級建築士・八納啓創が代表を務める株式会社。期間は5日~6日、インターネットで全国の家相に興味がある、または家相を気にしている30歳以上の男女を470人を対象に行われた。
「自宅のトイレ掃除の頻度」は「毎日」が48.7%で、半分以上は毎日掃除をしないことが明らかに。「トイレに長居するか」では、「長居する」が8.5%、「長居しない」が91.5%で、意外にも多くの人が長居しないと回答した。長居する人の75.0%が「スマホや携帯を見ている」と回答したが、全体ではトイレでスマホを見て長居する人はわずか6.4%という結果となった。
「トイレの床に物を直置きしているか」については、「置いている」が60.4%、「置いていない」が39.6%という結果に。置いている物では、「掃除用具」「スリッパ」が7割超で、全体の42.3%の人がトイレ専用のスリッパを使用していることがわかった。
「G proportion アーキテクツ」代表で家相を取り入れた家づくりを行う八納啓創氏は、金運を下げるトイレとして、「掃除の頻度が少ない」「長居をする」「床に物を置く」など6つの特徴を挙げている。
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【写真】「毎日」は約半数…470人に聞いた「自宅のトイレの掃除頻度」のグラフ