稲葉友、田中みな実の彼氏役をどのように演じたのか「自然にいられるように努めました」
日常でまずサラッと言って、その後にちゃんとした場でひざまずいて指輪を見せて…
――稲葉さんの理想のプロポーズのプランがあれば教えてください。
「日常でまずサラッと言って、その後にちゃんとした場でひざまずいて指輪を見せて…っていう本格的なのをもう1回やってあげるのがベストかなと思います。そのやり方が女性的にも1番喜ばれそうじゃないですか(笑)。1つのことに対して異なる2つの角度からアプローチしても悔いは残らないと思います」
――もともと結婚に対してどんな価値観を持っていましたか。
「僕の家系は20代で結婚して子供がいる人がほとんどなんです。だから以前までは、『いつかは必ずするもんだ』という認識でした。だけど、この業界に入ったことでそういう価値観も変わり、『結婚はいつしても良い』と考えるようになりましたね。そういう意味で今は考え方も本当にフラットな状態だけど、それでも結婚は僕にとって幸せの象徴であることに変わりないです」
――男性が結婚を意識する時ってどういったタイミングだと思いますか。
「純粋に『結婚って良いな』と思った瞬間じゃないですか? でも、それは周りの友達や親族の影響が大きいと思います。逆に人のインスタグラムを見て結婚をうらやましく思ったことは1度もないかも。インスタグラムによくある惚気投稿とか見ても『あ、そっか』くらいであとは特に何にも思わないです(笑)。やっぱり結婚を意識しちゃうのは、実際に夫婦の幸せを目の当たりにした瞬間ですよね。友達家族といる時とか『良いねぇ』って自然と温かい気持ちになります」
――稲葉さんが結婚したい女性の条件は?
「一緒に生きていけることが大前提で、あとは僕の家族と仲良くしてくれる人なら多分大丈夫。僕の家は映画『サマーウォーズ』よりも親戚が多いので、そこはけっこう大事かも。もちろん料理や家事ができるに越したことはないけど、僕もできちゃうからそこは必須ではないかな。それよりも自分の家族と一緒にいるところが想像できるとグッっときますね」
――稲葉さんと結婚したらどんな特典がありますか。
「(ものすごく苦笑しながら)何だろう? とりあえず家事は圧倒的に僕がやると思いますよ。あと基本的には優しいです、多分(笑)。でもダメなことはちゃんと怒りますよ。例えば2回伝えて、直っていなかったらちょっと怒るかな? あとマッサージもしてあげるし、わりとそこそこ尽くす方だと思います。とりあえず…頑張って努めます(笑)!」