話題の和菓子「トイレの最中」が期間限定販売 本物のトイレで食べるフォトスポットも
名古屋テレビ塔にあるコワーキングスペース「CASHIME(カシメ)」が、愛知県常滑市の魅力発信とコワーキングスペースの可能性を広げるため、常滑の老舗和菓子店「大蔵餅」と住まいと暮らしの総合住生活企業「LIXIL」のコラボレーションにより誕生した和菓子「トイレの最中」を期間・数量限定で販売する。
衛生陶器の一大生産地・常滑にちなんで15年前に考案も、当時は商品化に至らず
名古屋テレビ塔にあるコワーキングスペース「CASHIME(カシメ)」が、愛知県常滑市の魅力発信とコワーキングスペースの可能性を広げるため、常滑の老舗和菓子店「大蔵餅」と住まいと暮らしの総合住生活企業「LIXIL」のコラボレーションにより誕生した和菓子「トイレの最中」を期間・数量限定で販売する。
11月19日はユニセフが定める「世界トイレの日」。3D技術を駆使して本物のトイレと寸分たがわず再現した和菓子「トイレの最中」は、衛生陶器の一大生産地である地元常滑にちなんだお菓子を作りたいと大蔵餅が15年前に考案するも、当時は商品化に至らなかった。しかし、今年になって「LIXIL榎戸工場の工場見学に来た人に配るお土産を作りたい」と工場側から依頼があり、商品化が実現。その遊び心たっぷりなインパクト絶大のフォルムからたちまち話題となり、1日150個から200個の在庫が1時間半で完売するほどの大人気商品だ。
「トイレの最中」は19日~23日の5日間、単品販売価格324円(税込み)、呈茶セット924円(税込み)で、1日50個限定で販売。久屋大通公演の緑あふれる景色をバックに、本物のトイレに座って「トイレの最中」を食べる姿を撮影できるフォトスポットも設置される。
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【写真】3D技術を駆使してトイレが最中に トイレ最中の別カット