霜降り・粗品、今週は33万円負け「ごめんなさい、引退かな」 3週でマイナス220万円超

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。この日に行われた競馬のG1エリザベス女王杯で予想を外し、33万6000円の負けを喫したことを報告した。

「霜降り明星」の粗品【写真:ENCOUNT編集部】
「霜降り明星」の粗品【写真:ENCOUNT編集部】

3連単は339万3960円という波乱のエリザベス女王杯

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。この日に行われた競馬のG1エリザベス女王杯で予想を外し、33万6000円の負けを喫したことを報告した。

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“おなじみ”の絶望的な表情で始まった動画。「生涯収支マイナス1億円君」のキャラクターになりきって、この日の競馬の結果を報告。

 前日13日には、こちらも“おなじみ”の予想動画を投稿し、「人気馬は不安要素がある」とし、3連単で軸をアカイトリノムスメとし、予想を展開していた。

 レースの結果は、10番人気のアカイイトが1着、7番人気のステラリアが2着、9番人気のクラヴェルが3着と3連単は339万3960円という波乱の展開だった。

 粗品は、「もちろん馬券を買いました。そんなに買ってないです。33万円ぐらいですかね」とし、「16万8000円」と書かれた馬券を2枚カメラに見せつけた。

 10月24日の「菊花賞」では「もし買うなら600万円くらい」と宣言し、予想を的中させるも馬券は実際には購入しておらず、約1億4500万円を取り逃した。そして、“リベンジ”をかけて臨んだ翌週31日の「天皇賞(秋)」では、予想を外し、120万円を失い、さらに翌週7日の「アルゼンチン共和国杯」では70万円をすっていた。

「ホンマに(あまり)買っていないです。マジで金なくなってきましたから」と吐露。その後は馬券に投じた金額を決めた理由も説明した。

 失意の粗品。「しんどいです」とつぶやき、「もうごめんなさい、引退かな、さすがに」と嘆き。「僕は多分引退しますが、残った皆さんは競馬を楽しんでください」とメッセージを送り、絶叫しながら椅子から崩れ落ちて報告動画は終わった。

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