【ドクターX】鈴木浩介がついに帰ってくる! 2年ぶり出演に「鳥肌が立ちました!」
俳優の鈴木浩介が、テレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜、午後9時)の第6話(18日放送)に“再登場”することが分かった。
「ドクターX」ファンの間でも原待望論が…
俳優の鈴木浩介が、テレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜、午後9時)の第6話(18日放送)に“再登場”することが分かった。
今回で第7シリーズを迎えた「ドクターX」。第6話では、第1シリーズからずっと「ドクターX」に寄り添ってきた鈴木演じる外科医・原守が、ついに帰ってくる。
人気キャラクターであるにもかかわらず、最新シリーズではなかなか姿を見せなかった原。第4話では、盟友・加地秀樹(勝村政信)もたまらず「原、帰ってこないかなぁ」と漏らし、「ドクターX」ファンの間でも原待望論が熱を帯びていた。
実に4年ぶりとなる「ドクターX」」出演。今回は“一匹狼のフリーランス”という新設定で、再登場。皆後半戦に突入したばかりの最新シリーズをガンガンかき回す。
米倉は「浩介くんとは闇も含め(笑)、いろんな心模様を共有できるので、すごく支えてもらっているし、安心できる存在」と、信頼の声をあげた。さらに、「今回改めてご一緒して気づいたんですけど、私は浩介くんの言葉の切り方や、アクセントの置き方が好きなんです。『原先生がいないと、こうはならないな!』という、まるでクミンのようにクセが強いけど、やみつきになる特殊なスパイスが浩介くんのお芝居にはあるんですよ! 勝村さんが劇中で発した『原、帰ってこないかなぁ』という言葉には、俳優としての気持ちも含まれていたんだろうな、と実感しました」と、久々共演に心を躍らせた。
一方の鈴木は「原守はこの10年、常に新鮮な気持ちで楽しく演じてきたキャラクター。第4話で勝村さんが『原、帰ってこないかなぁ』と言ってくれて、すごくありがたかったです。僕も早く帰ってきたかったです!」と喜びの声。「正直なところ、『ドクターX』の現場は2年ぶりなので、最初はペースがつかめず、演じながら迷うこともあったのですが、加地先生たちと居酒屋のシーンを撮影したときに『あ、こんな感じだったな』と。皆さんと10年かけて作ってきた空気感の中で、原を演じるときの感覚が戻ってきました。今回も皆さんのご期待に添えるよう、加地先生ともキャッキャやっています(笑)。そして……何と言っても、米倉さんの『私、失敗しないので』を2年ぶりに聞けて、鳥肌が立ちました!」と喜んだ。
また、「今回は原がどんな形で戻ってくるのか、僕自身も楽しみにしていました。大門先生と晶さんの“親子のような師弟関係”は僕の琴線に触れるようで、2人のシーンを見るたび泣いちゃうのですが、まさか原も2人がいる『名医紹介所』に所属することになるとは……! 想像を遥かに超えていました」驚きの心境を吐露。
「原が本当に変わってしまったのかどうか、判断は視聴者の皆さんに委ねたいと思いますが、実を言うと僕自身はまったく原の進化を求めていません(笑)。今回も“患者の心に寄り添う姿勢”を一途に守りながら、演じたいです。また今シリーズの第1話で、1人でオペをする大門先生を見て、とても切なくなったので、これからも原先生なりの距離感で大門先生に寄り添っていこう、と思います。そして、今シリーズではまだ会えていない海老名先生(遠藤憲一)ともぜひ再会したい! 加地先生と3人で、また居酒屋かどこかでわいわいやりたいです(笑)」と今後の展開に期待を寄せた。