稲葉友、理想の“革靴デート”は「カフェ」 クリスマスの予定は「特にない」と明かす
俳優の稲葉友が11日、都内で行われた「日本シューズベストドレッサー賞」の記者発表会に登場した。稲葉は同賞男性部門で受賞。喜びの声をあげていた。
「日本シューズベストドレッサー賞」授賞式開催 靴の保有数は「50足ぐらい」
俳優の稲葉友が11日、都内で行われた「日本シューズベストドレッサー賞」の記者発表会に登場した。稲葉は同賞男性部門で受賞。喜びの声をあげていた。
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受賞した稲葉は「大変名誉な賞をいただきまして、うれしく思っております」と笑顔を見せた。受賞者にはそれぞれ自身がデザインした靴を授与。稲葉はサイドゴアブーツのプレーントゥをデザインした。「靴は革の素材ですね。経年を楽しめるもの、ソールの部分を軽くして、たくさん履いてなじんでいくようなものをお願いしました」と稲葉はその理由を説明していた。
報道陣から「靴は何足お持ちですか?」という質問があがると、「50足ぐらいですかね。お気に入りは今もらったものです」と稲葉。デザイン靴を履いて出かけたいところに関する質問には、「デートに出かけるとしたら、街中を行くのがいいのかなと思います。カフェとか行きますかね。全然歩かねえじゃねえかと思われるかもしれませんが」と語り、ニコリと笑った。
クリスマスの予定を聞かれると、「特にないんですけど、撮影が入っていると思うので、その日は現場にこれみよがしに、この靴を履いていってやろうと思っています」とニヤリ。「仕事とプライベートを分けると思いますが、そのときの靴のこだわりはありますか?」という質問には「プライベートは楽でかっこいい、疲れない、履きやすいかつデザインがいいものですね。仕事は職業柄、俳優なので現場と相談して役に合った靴、その時その時で選んでいると思います」と語っていた。
同賞は、その年に最も革靴が似合う著名人を選出し毎年表彰を行っている。14回目の開催となる今回は稲葉のほかに、女性部門でモデルの江野沢愛美、シニア部門では、元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫が受賞した。