山下達郎、26年ぶりTBCと“タッグ” 完全英語詞「Shining From The Inside」がCM曲に
歌手・山下達郎の新曲「Shining From The Inside」が、13日から放送されるエステティックTBCの新CM「一生つづく自信」篇に使用されることが分かった。
新進気鋭のアーティスト・nana hatoriが作詞を担当
歌手・山下達郎の新曲「Shining From The Inside」が、13日から放送されるエステティックTBCの新CM「一生つづく自信」篇に使用されることが分かった。
CMに使用される楽曲「Shining From The Inside」は、一人多重録音によるアカペラが印象的な山下書き下ろしの完全新作。柔らかな曲調と歌声がCMの雰囲気とマッチし、出演するローラのナチュラルな美しさを、より一層際立たせる。楽曲の歌詞は全て英語詞で、さまざまなアーティストの作詞作曲を手掛ける新進気鋭のアーティスト、nana hatoriが務める。
また、山下の完全英語詞のオリジナル楽曲は、2008年の「ANGEL OF THE LIGHT」以来13年ぶり。さらにアカペラとなると、1999年「LOVE CAN GO THE DISTANCE」以来22年ぶりとなる。
CMに出演するのはモデルとして活躍するローラ。カリフォルニア州エル・ミラージュ湖にて、監督が日本からモニター越しでディレクションを行い、コロナ禍を象徴するような完全リモートでの撮影となった。
なお、山下がTBCのCM楽曲に採用されるのは93年から3年間にわたってオンエアされた「クリスマスなんて大嫌い」篇(楽曲:「クリスマス・イブ」)以来となり、26年ぶりのタッグ復活となる。
○山下達郎コメント
「TBCのCMとは、もうずいぶん長いお付き合いですが、久しぶりにテレビCMを担当させていただく中で、制作現場が大幅に若返っていることに、時の流れを実感しました。今回の作品は英語詞で、アカペラ仕立てで、とのオーダーでしたので、ならば作詞も若い才能にお願いしようと思い、nana hatoriさんから素晴らしいリリックスを届けていただきました。
日々変化を遂げていく時代の中で、変わるもの、変わらないもの、双方への思いを、この曲に込めました。人間の本当の美しさは年齢や造作を越えたところにあります。キレイになるにはまず内側から。まさに“Shining From The Inside”です。」