【真犯人フラグ】第5話 ママ友・朋子の異様な行動に衝撃「めっちゃ怖い」「眼力エグすぎ」
俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第5話が14日に放送された。
怪しすぎるママ友・朋子は真犯人?「気持ち悪いけどミスリードなんだろうな?」の声も
俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第5話が14日に放送された。
(以下、ドラマの内容に関する記載があります)
同作は運送会社「亀田運輸」に務める相良凌介(西島)の家族が、忽然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まり幸せいっぱいの凌介だったが、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介だが、あるSNSの投稿をきっかけに、“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。
凌介は同僚の二宮瑞穂(芳根京子)や、友人で週刊誌「週刊追求」の編集長を務める河村俊夫(田中哲司)、光莉の恋人でベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)らの協力を得ながら、真犯人に迫っていく。7日に放送された第4話のラストシーンでは、真帆のママ友・菱田朋子(桜井ユキ)が部屋の押入れに何かを隠していたことが明らかになり、さらに凌介の部屋にサッカーボールが蹴り込まれていた。
第5話で凌介は、蹴り込まれたサッカーボールが篤斗のものだと確信する。篤斗のサッカーコーチに確認したところ、篤斗は失踪直前にサッカーボールを持って帰っていたという。また警察の捜査で、身長175センチ以上の男が防犯カメラに映っていたことがわかった。瑞穂はこれまでの犯人のアプローチとは違うと感じ、犯人が凌介の近くまで来ていることを警戒する。
サッカーボールの一件後、朋子は凌介の家に押しかけ勝手に部屋の掃除を始める。止めようとする凌介の体にもコロコロをかけるなど、異様な行動が目立つ。その頃、YouTuberのぷろびん(柄本時生)が更なるネタを投稿した。凌介が年末の家族旅行を家族の失踪直前にキャンセルしたという情報だ。この動画に「旅行に行けなくなるとわかっていたからキャンセルした」といった憶測がSNS上でさらに広まっていく。実際は篤斗のサッカーの強化合宿が入ったために取りやめたのだった。
一星は、ぷろびんに冷凍遺体の情報を流したアカウントを突き止めていた。個人情報まではわからないものの、“アフロディーテの下僕”というアカウント名であることがわかる。一星は“アフロディーテの下僕”の投稿内容から、瑞穂に恋した“アフロディーテの下僕”が凌介に嫉妬して犯行に及んだ可能性を考えた。
そんな中、凌介は会社からの帰り道の信号待ちで何者かに突き飛ばされてしまう。命の危機を感じた凌介だが、車道に突き飛ばされたことでドライブレコーダーに残っていた映像の違和感に気づく。映像では車道側を歩く篤斗が、傘をさす真帆と手をつないでいた。しかし真帆はいつも篤斗に車道側を歩かせない。そして篤斗は最近真帆と手をつなぎたがらなくなっていた。このことを思い出した凌介は、傘をさす女性が真帆ではないと考える。
その翌朝、朋子の部屋に料理の容器を返しに行った凌介は、玄関の傘立てに見覚えのある傘を発見する。その傘は真帆が持っている限定品と同じだった。傘を手にした凌介を、目を大きく開いた朋子が見つめていた。
前回に続くママ友・朋子の異様な行動にSNS上では「朋子めっちゃ怖い」「コロコロ楽しそうで怖い」「朋子さん、顔怖すぎだから」といった声があがっている。また「桜井ユキさんの眼力エグすぎる」と、朋子を演じる桜井の演技にも注目が。さらに「菱田朋子は気持ち悪いけどミスリードなんだろうな?」「菱田朋子が犯人としか思えない作りになってるけど違うんだろうな」など、真犯人の考察も盛り上がった。
21日放送の第6話で凌介は、朋子の部屋に真帆と同じ傘があった件を瑞穂、一星、俊夫らに報告する。一同は朋子が犯人である可能性も疑い始める。瑞穂と一星は朋子の周辺を独自に調査することに。そして凌介の目の前に謎の男が現れた。さらに「妻が生きている証」という驚愕のメールが送られてきて……? 予測不可能な第6話に要注目だ。