三代目JSB・今市隆二「電車待っているときに踊りたくなる」 「R.Y.U.S.E.I」が駅メロに

三代目J SOUL BROTHERSが8日、羽田空港第三ターミナルで行われた「BEST BROTHERS CAMPAIGN」オープニングセレモニーに出席した。8日から12月26日まで行われるキャンペーンでは、デビュー10周年を迎えた三代目JSBが京急線「羽田空港第3ターミナル駅」と、京急線の車両1編成「京急ブルースカイトレイン」をジャックする。

「BEST BROTHERS CAMPAIGN」オープニングセレモニーに出席した今市隆二【写真:ENCOUNT編集部】
「BEST BROTHERS CAMPAIGN」オープニングセレモニーに出席した今市隆二【写真:ENCOUNT編集部】

駅の構内放送もメンバーが担当

 三代目J SOUL BROTHERSが8日、羽田空港第三ターミナルで行われた「BEST BROTHERS CAMPAIGN」オープニングセレモニーに出席した。8日から12月26日まで行われるキャンペーンでは、デビュー10周年を迎えた三代目JSBが京急線「羽田空港第3ターミナル駅」と、京急線の車両1編成「京急ブルースカイトレイン」をジャックする。

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 三代目JSBは、ベスト&オリジナルアルバム「BEST BROTHERS / THIS IS JSB」の発売も控えている。発売日の10日を目前に控え、登坂広臣は「11月10日でデビューから11年になるんですけど、こういった形で1年遅れのアニバーサリーイヤーになってしまいましたが、無事に作品もベストアルバムという形でリリースさせていただきましたし、なによりも一歌手としては、自分の活動の全てを詰め込むことができるベストアルバムを世の中に発表できるのはアーティスト冥利(みょうり)に尽きます」と感慨深げ。

 加えて、「ライブの記憶だったり、大変な思いをして作ってきた楽曲もたくさんありますし、みんなで築き上げたライブだったり、映像で見ることもできて、僕らの音楽を聞いていただける。全てが詰まったと言っても過言ではないアルバムになりました」とアピールした。

 今回のコラボイベントでは、駅で流れる列車接近メロディも三代目JSB仕様に。イベントではグループの楽曲「R.Y.U.S.E.I」と「RAINBOW」をアレンジしたメロディがお披露目された。今市隆二は「再現性がすごい。スネアドラムの音が入っていたり、クオリティーが高い」とうなずき、「電車を待っているときに踊りたくなる」と笑顔を見せた。

 列車接近メロディだけではなく、駅の構内放送もメンバーが担当。7人全員がそれぞれ収録に臨んだが、登坂は「温度感が……。朝聞く方もいらっしゃるでしょうし、夜、お仕事疲れて電車に乗られる方もいるでしょうし、その邪魔にならないものが一番いいなと思いながらやらせていただきました」と苦戦したことを告白。ELLYは「僕はめちゃくちゃ噛んだ。20回くらいチャレンジした」と明かし、会場を笑わせていた。

 ベストアルバム発売やコラボイベントの開催など、盛り上がりを見せる10周年のアニバーサリーイヤーに、NAOTOは「まず、僕らが10年続けてこられたのはファンの皆さんあってこそだと思います」とファンに感謝。「アニバーサリーイヤーは自分たちも、ファンの皆さんも楽しみにしてくれていて、やっと1年遅れでやれていることなので、たくさん楽しい思い出を一緒に作って、三代目JSBの10周年を記念して、これから先の三代目をファンの皆さんと一緒に作っていきたいです」とメッセージを送っていた。

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