石田ひかり、49歳“美の秘訣”は「完璧を目指さないこと」「年重ねることに抵抗ない」

女優の石田ひかりが8日、都内で行われた「MUNOAGE (ミューノアージュ)ブランドアンバサダー就任&新商品発表会」に登場した。同ブランドのアンバサダーに就任した石田は「できるだけ多くの方にお伝えできるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

MUNOAGEブランドアンバサダーに就任した石田ひかり【写真:ENCOUNT編集部】
MUNOAGEブランドアンバサダーに就任した石田ひかり【写真:ENCOUNT編集部】

石田ひかり、MUNOAGEブランドアンバサダー就任で意気込み

 女優の石田ひかりが8日、都内で行われた「MUNOAGE (ミューノアージュ)ブランドアンバサダー就任&新商品発表会」に登場した。同ブランドのアンバサダーに就任した石田は「できるだけ多くの方にお伝えできるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

デビュー35周年を迎える石田は今回初めて化粧品ブランドのアンバサダーとして就任する。石田は「年齢にとらわれず、かわいく美しくというコンセプトに共感しました。少しでもお役の立てたらと思いましてお受けしました」とその就任理由を明かしていた。

 また、自身の芸能生活を振り返り、「そんなに経ったんだという感想ですね。4歳から水泳をやっていて、13歳の時にスカウトされました。水泳の世界しかやっていない私が35年も仕事をやってこれたのは、出会いに恵まれた。作品に恵まれた。それに尽きます」と感慨深げの表情を浮かべた。

 同ブランドは、ハリ不足や新たに増えるシミ、薄毛など、年齢サインの悩みに先端美容医療の発想で応えるエイジングケア化粧品として2008年に誕生した。“ありのままの自然な美しさ”をブランドコンセプトとしている。

 大林信彦監督作品、つかこうへい作品、NHKの朝ドラに出演した後、28歳で結婚し、30代は子育てに明け暮れたという石田。「子育てと仕事の両立は本当に正直できていないですね。母とかシッターさんとかの力を存分にお借りしました。子供は生きる力が本当に強いですから」と正直に語る。

 MCから「美の秘訣(ひけつ)はありますか?」と聞かれた石田は「私は食べることがとても大事だと思っています。できる限りバランスを考えて料理をするようにしていますが、ただ、忙しい時は何か月も忙しいですし、完璧を目指さずに頑張ってきました。なるべくお日様を浴び 適度な運動をする。頑張りすぎず、あれもこれもと考えず、無理をしないことが大事だと思います」と回答した。また、「素敵な先輩がいっぱいいるので、年を重ねることに抵抗がありません。120歳くらいまで生きたい」と話し、笑顔を見せていた。

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