横山由依、卒業記念本「深夜バスに乗って」で“ほぼすっぴん”披露「等身大の自分」

アイドルグループ「AKB48」から卒業することを発表している横山由依の卒業コンサートと同日となる27日に発売する卒業メモリアルブックのタイトルが「深夜バスに乗って」(光文社)に決定した。また、表紙写真も解禁となった。

解禁された横山由依の卒業記念本の表紙【撮影:桑島智輝】
解禁された横山由依の卒業記念本の表紙【撮影:桑島智輝】

12年間を凝縮、表紙写真は握手会で通い慣れた・幕張で撮影

 アイドルグループ「AKB48」から卒業することを発表している横山由依の卒業コンサートと同日となる27日に発売する卒業メモリアルブックのタイトルが「深夜バスに乗って」(光文社)に決定した。また、表紙写真も解禁となった。

 同タイトルは、横山がAKB48の仮研究生時代に毎週末、京都から深夜バスでレッスンに通っていたという有名なエピソードが由来。表紙の写真は、握手会で通い慣れた場所・幕張のホテルで爽やかな陽光を窓越しに浴びている、ほぼすっぴんの写真だ。

 12年間を凝縮した卒業メモリアルブックは、60ページに及ぶ撮り下ろしに加え、12年間の軌跡を振り返る「ゆいはんHISTORY」、現総監督の向井地美音との対談、総合プロデューサーの秋元康氏との対談も掲載。また、卒業生、現役メンバーをはじめ、多くの人からのメッセージや思い出写真も満載だ。ほかに1万字インタビュー、名言など、横山のAKB48の歴史が詰まったメモリアルな内容となっている。

 横山は、2009年9月20日に「AKB48の9期生オーディション」に合格。15年12月8日から19年3月31日までAKB48グループ2代目総監督を務めた。9月に約12年間のAKB48としての活動に幕を閉じ、卒業することを発表した。

 タイトル決定に横山は、「タイトルの『深夜バスに乗って』には、京都から東京に通っていた16歳の頃の思い出と、これからも忘れてはいけない気持ちが込められています。表紙に選んだ写真は、あまり写真ではお見せすることがない、ほぼすっぴんの私です。等身大の自分が映っていてお気に入りの一枚です」とコメントした。

次のページへ (2/2) 【写真】「ほぼすっぴんの私です」ゆいはんの卒業記念本別カット
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