11月11日は「チンアナゴの日」 京都水族館が生態の魅力に迫ったイベントを開催
京都水族館が11月11日の「チンアナゴの日」を記念して、11月5日(金)~11月30日(火)の期間、チンアナゴの生態の魅力に迫るイベント「11月11日はチンアナゴの日2021」を開催する。
砂の中から体を出している姿が数字の「1」に似ていることから、2013年に認定
京都水族館が11月11日の「チンアナゴの日」を記念して、11月5日(金)~11月30日(火)の期間、チンアナゴの生態の魅力に迫るイベント「11月11日はチンアナゴの日2021」を開催する。
「チンアナゴの日」は、チンアナゴが砂の中から体を出している姿が数字の「1」に似ていることから、1年間で日付に最も「1」が多い11月11日をすみだ水族館が2013年に日本記念日協会へ申請し、認定された。
京都水族館では今年は飲食メニューに力を入れ、チンアナゴやニシキアナゴをテーマにした2品が登場。全長30センチ以上あるチンアナゴの長いからだをモチーフに制作した、長さ40センチ以上の特大パンを数量限定で販売するほか、砂からからだを出したチンアナゴとニシキアナゴを再現した「にょきっと! チンアナゴ&ニシキアナゴパフェ」を販売する。
また、昨年に引き続き、チンアナゴの生態を解説する「教えて! チンチャンネル2021」を交流プラザの約150インチの大型モニターで放映。チンアナゴのからだの仕組みや、全身を砂から出して泳ぐシーン、チンアナゴ同士で威嚇しあうシーンなど、貴重な姿をとらえた映像を解説と合わせて見られるという。映像の最後にはフォトタイムを設定し、画面に映し出されたチンアナゴやニシキアナゴと同じ水中空間にいるような、とっておきの記念写真も撮影できる。
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【写真】チンアナゴの長いからだをモチーフに制作した特大パン