佐々木蔵之介が結婚 トレンド1位にSNS沸騰「まだ、ムロツヨシがいる」の声も
俳優の佐々木蔵之介(53)が30日、所属事務所の公式サイトを通じて、年下の一般女性と結婚したことを発表した。
夫婦円満の秘けつは尻に敷かれること?「はなから負け、そもそも勝つ気もない」
俳優の佐々木蔵之介(53)が30日、所属事務所の公式サイトを通じて、年下の一般女性と結婚したことを発表した。
佐々木は「応援してくださっている皆様 ご関係者の皆様」と題し、「私事で大変恐縮でございますが、このたび、私、佐々木蔵之介は結婚いたしましたことをご報告申し上げます」と報告。その上で「相手は一般の女性です。私も53歳の、もういい歳です。1人の生活があまりに長過ぎて、この先の生活が大きく激変することも望んでおりません。これからは夫婦で共に生きることになりますが、相手も落ち着いた歳なので、穏やかに過ごせれば、ゆっくり年を重ねることができれば、それだけです」とつづっている。
さらには夫婦の関係について考え、新妻に「完敗宣言」すると表明している。
「夫としては、私よりずっと若い歳の方も含め、たくさんの先輩方がいらっしゃいます。これからはその先輩方のアドバイスに耳を傾け、生活していきたいと思っております。そして、その周りのほとんどの先輩が、尻に敷かれるくらいが丁度いい、みたいに言っています。なので、はなから負け、そもそも勝つ気もない、早々に、『完敗宣言』をいたします」
また、所属事務所も「佐々木蔵之介より報告を受けました。お相手は一般の方と聞いており、その他の公表は控えさえていただきます。また、この件に関する会見の予定はございません。ご取材などにつきましてはお控えいただき、温かく見守っていただきますようお願い申し上げます」とコメントしている。
佐々木は、大学在学中から劇団「惑星ピスタチオ」で活躍し、2000年、NHK連続テレビ小説「オードリー」で注目された。05年にはプロデュースする演劇ユニット「Team申」を旗揚げ。06年「間宮兄弟」で映画初主演を飾った。主な主演作に映画「超高速!参勤交代」(14年)、TBSドラマ「ハンチョウ」シリーズなどがあり、脇役としも数多くの作品で好演している。
そして、竹野内豊、綾野剛と並び「大物独身俳優の砦」と称されてきた。発表後、瞬く間にツイッターのトレンドワード1位になり、SNS上には「ええーっ」「ダメージが」「まだ、ムロツヨシがいる」などの声が相次いだ。