櫻井翔、20周年「ベストアーティスト」総合司会 13回連続の大役、MISIA初出演も決定
2001年に放送開始された日本テレビ系・年末の音楽の祭典「ベストアーティスト」(11月17日、午後7時)は今年20周年を迎える。総合司会は13回連続で「嵐」の櫻井翔が務めることが30日、決まった。また出演アーティスト第1弾としてMISIAが同番組に初出演することも発表された。
11・17放送、櫻井「改めて光栄に思う」
2001年に放送開始された日本テレビ系・年末の音楽の祭典「ベストアーティスト」(11月17日、午後7時)は今年20周年を迎える。総合司会は13回連続で「嵐」の櫻井翔が務めることが30日、決まった。また出演アーティスト第1弾としてMISIAが同番組に初出演することも発表された。
「ベストアーティスト」は、歌と共に一年を振り返り、“その年の日本”を描く音楽番組。コロナ禍で、自粛生活で閉塞感の漂っていた毎日から少しずつ日常が戻りはじめ、ライブも開催されはじめた。20周年を迎えた今年も4時間の生ライブが行われる。
ベストアーティスト初登場となるMISIAは、ニューアルバム「HELLO LOVE」にも収録されている、24時間テレビで誕生したチャリティーソング「歌を歌おう」を生披露する。
【総合司会:櫻井翔 コメント】
20周年という歴史ある番組に携わることができて、あらためて光栄に思います。2008年までは、一出演者として出させていただいていた番組の節目のタイミングで司会として参加しているというのは感慨深いものがあります。昨年、ステイホームで部屋を整理していたら、一番最初に司会をしたとき(2009年)の台本が出てきて、見るだけで緊張感がよみがえってきました。
随分早いタイミングで大役を務めさせていただいたと思いますし、そのようなチャレンジをさせていただいたからこそ今日の自分がある、という気がします。今年は、幕張メッセからお届けするということで、ホームグラウンドに戻ってきたといううれしさがあります。幅広い世代に、家族そろって楽しんでいただけるのが「ベストアーティスト」のいいところです。ご出演されるアーティストの方々と、見てくださるファンの皆さんが喜んでくれる、そういう番組を目指しています。アニバーサリーにふさわしい番組になるよう、今、できることを精一杯頑張らせていただきます。