長谷川京子、新藤晴一と協議の上で離婚 慰謝料などなし 子育ては今後も協力の方針
女優の長谷川京子と、ロックバンド「ポルノグラフィティ」のギタリスト・新藤晴一が29日、離婚を発表した。協議の上での離婚という。
2009年に長男、12年には長女が誕生している
女優の長谷川京子と、ロックバンド「ポルノグラフィティ」のギタリスト・新藤晴一が29日、離婚を発表した。協議の上での離婚という。
新藤と長谷川は2008年に結婚。09年に長男、12年には長女が誕生している。離婚届の提出は数日前といい、13年間の結婚生活にピリオドを打つことになった。
一方で、親権について事務所関係者は「お子さんのプライバシーに関わることですので、お答えすることができません」とし、「お互い協力して、子どもたちを育てていくと聞いております」としている。慰謝料に関して関係者によると、お互い合意の離婚となっており、慰謝料などは発生しないという。
また、長谷川と新藤は双方の事務所を通じて、「ご報告」と題する文章を発表した。全文は以下の通り。
「この度、新藤晴一と長谷川京子は離婚するに至りましたことをご報告いたします。
日々積み重ねる時間の中で、少しずつお互いの生活スタイルや価値観の違いから、新たな家族のあり方を考えるようになりました。数年前から話し合い、1年間の別居生活を経て熟考を重ねた結果、お互いがより良い人生を歩めるようにこの決断に至りました。
2008年に入籍をしてから、この13年間の結婚生活は、私たち家族にとってかけがえのない大切なものであり、私たちの成長を見守ってくださった皆さまには大変感謝しております。
これからもお互い、表現者として、人としての尊敬は何も変わることはなく、また、何ものにも代え難い2人の子供の親として協力を惜しまず精進していきたいと思っております。皆様には変わらず温かく見守っていただきますよう心からお願い申し上げます」