皇治、11・20沖縄で「負けたら引退」と宣言 祖根寿麻は「RIZINで1回も勝てずに引退してもらおう」

「Yogibo presents RIZIN.32」(11月20日、沖縄アリーナ)の追加カードが29日、都内で発表され、皇治の相手は沖縄が地元の総合格闘家・祖根寿麻に決まった。

会見に臨んだ皇治(左)と祖根寿麻【写真:ENCOUNT編集部】
会見に臨んだ皇治(左)と祖根寿麻【写真:ENCOUNT編集部】

11・20「RIZIN.32」沖縄大会追加カード発表

「Yogibo presents RIZIN.32」(11月20日、沖縄アリーナ)の追加カードが29日、都内で発表され、皇治の相手は沖縄が地元の総合格闘家・祖根寿麻に決まった。

 ともにサングラスをかけて会見に臨んだ2人は、早くも舌戦がヒートアップ。

 祖根が「皇治君、ジムと焼き肉屋、オープンおめでとうございます。正直、ビジネスの部分では、ボクのほうが勝っている。ボクはMMAの選手なんですけど、皇治君の光っているところで、闘ってあげようかなと思っています。皇治君、盛り上げよう!」とジャブを放つと、皇治も応戦する。

 相手について「誰でもよかったんで。マッチングアプリで決まった強運の祖根ちゃんにはおめでとうと言いたい。俺は負けたら引退ですよ。斜め後ろの成金ポンコツをやっつけちゃいます」と宣言した。

 これを受けた祖根は「RIZINで1回も勝てずに引退してもらおうかなと思います」と不敵予告。初参戦となった昨年9月の那須川天心戦以降、全4試合で勝ち星がない皇治を挑発した。

 榊原信行CEOは「皇治選手ととにかく闘いたい、という多くの選手から参戦表明いただけたこと、うれしく思います。皇治選手にとっては決してあなどれない、MMAの中でも実績のある祖根選手と、祖根のホームに乗り込んでの試合となります。皇治にとっても意味のある試合になる」と話した。

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