ボビー・オロゴン、14年ぶり格闘技復帰戦の相手は元新日本プロレス・北村克哉に決定
「Yogibo presents RIZIN.32」(11月20日、沖縄アリーナ)の追加カードが29日、都内で行われた会見で発表され、14年ぶりに総合格闘技戦に復帰するタレントのボビー・オロゴンの相手は、元新日本プロレスの北村克哉と決まった。
11・20「RIZIN.32」沖縄大会追加カード発表
「Yogibo presents RIZIN.32」(11月20日、沖縄アリーナ)の追加カードが29日、都内で行われた会見で発表され、14年ぶりに総合格闘技戦に復帰するタレントのボビー・オロゴンの相手は、元新日本プロレスの北村克哉と決まった。
48歳のボビーは24日の「RIZIN.31」(ぴあアリーナMM)に来場し、「ボコボコにできる相手を用意していただけたら」と参戦をアピールしていた。
北村はレスリングで活躍後、新日本プロレス入団。若手の登竜門「ヤングライオン杯」で優勝するなど将来を嘱望されたが、2018年に練習中に負った手首のケガで引退。その後は、ボディービルの世界に転身した。183センチ、120キロの堂々たる肉体は、“和製ブロック・レスナー”のようだ。
ナイジェリア出身のボビーは2004年大みそかの「Dynamite!!」でデビュー。曙、チェ・ホンマン、ボブ・サップらと対戦経験がある。昨年5月、妻の顔をたたくなどして暴行容疑で逮捕。今年9月に芸能活動再開を発表した。格闘技挑戦は07年のサップ戦以来14年ぶりで、みそぎの一戦となる。
同大会では、RENAVS山本美憂などがすでに発表されている。