小説原作の人気映画は? 邦画は「君の膵臓をたべたい」、洋画は「ハリーポッター」が1位
洋画では「ショーシャンクの空に」「ダ・ヴィンチ・コード」など世界的な名作やヒット作が挙げられた
一方、洋画ではJ・K・ローリング原作で世界中で大ヒットした「ハリーポッター」が1番人気。選んだ理由では「わくわく感と人間模様が楽しく思える」(50代以上男性)、「小説のままの映画で読みながら想像していた通りの風景や描写ばかりで楽しかったから」(40代女性)、「夢があり子供たちも大好きだったから」(50代以上女性)など、老若男女、幅広い世代から人気を博している。
また、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」など、スティーヴン・キング原作の映画も人気があった。
そのほか、目立った作品としては、ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」、、アーサー・コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」、J・R・R・トールキン「ロード・オブ・ザ・リング」、イアン・フレミング「007シリーズ」など世界的な名作やヒット作が挙げられた。
今回のアンケートでは、洋画よりも邦画の支持率が高かった様子。日本の文学、世界の文学、ミステリー、サスペンス、エンターテインメント、古今東西の小説の世界観を映画で楽しんでみるのはいかがだろうか。
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【写真】邦画部門1位に輝いた「君の膵臓をたべたい」