アニメやゲームで多角展開のアイドル企画が本格始動! ≠ME・蟹沢萌子ら参加「シャインポスト」
新たなアイドルの“物語”が始動だ。株式会社コナミデジタルエンタテインメントは26日、小説「シャインポスト」(電撃文庫)を原作としたアイドルコンテンツをゲーム・アニメ・音楽など多岐にわたるメディアで展開することを発表した。
ボイスキャストは鈴代紗弓、蟹沢萌子/≠ME、夏吉ゆうこ、長谷川里桃、中川梨花
新たなアイドルの“物語”が始動だ。株式会社コナミデジタルエンタテインメントは26日、小説「シャインポスト」(電撃文庫)を原作としたアイドルコンテンツをゲーム・アニメ・音楽など多岐にわたるメディアで展開することを発表した。
大きな夢を抱くも、小さな成果しか挙げられない、人気イマイチのアイドルユニット「TINGS」を巡る物語。同日、東京・タワーレコード新宿店で発表会イベントが行われ、「TINGS」のキャラクターボイスキャスト5人と、MCを務めるお笑いコンビ「レインボー」が、プロジェクトの概要を明かした。
「TINGS」のメンバー・キャラクターボイスキャストは、青天国春(CV:鈴代紗弓)、玉城杏夏(CV:蟹沢萌子/≠ME)、聖舞理王(CV:夏吉ゆうこ)、祇園寺雪音(CV:長谷川里桃)、伊藤紅葉(CV:中川梨花)。
同社と協力企業各社は、“絶対アイドル“を目指す少女たちの物語を「小説」で描き、さらに「ゲーム」「アニメ」「音楽」「ライブ」で体験を拡張させていく新しいメディアミックスプロジェクトを手掛けることを決定した。プロジェクト公式サイト、公式ツイッターアカウント、公式YouTubeチャンネルがスタートしたほか、ティザームービーやミュージックビデオも公開。最新情報は今後も発表される予定という。
小説としては、駱駝・ブリキによる最新作「シャインポスト」第1巻が発売中。ゲーム分野では、モバイルゲーム(Android、iOS)を制作中で、新技術を使った自分だけのアイドル育成と物語、ライブシーンが絡み合う、新しいゲーム体験を目指している。アニメについては、2022年夏の放送開始が決まり、音楽ジャンルでは、キャラクターボイスを務めるキャストによる音楽の配信やライブイベントの開催が計画されている。
〇蟹沢萌子のコメントは以下の通り。
「“シャインポスト”という言葉の通り、これからたくさんの方にアイドルの魅力を届けていく“輝く道標”になるような作品だと思いました。大きな舞台を目指すアイドルの物語ということで、自分自身と重なる部分がたくさんあって、この作品から学ぶことがいっぱいあると思いました。“アイドル”のきらめき、葛藤、友情、勇姿などが詰まったとってもキラキラした物語。これからキャラクターたちと進んでいけることを本当にうれしく思います。一緒に成長していきたいです」
〇コナミデジタルエンタテインメントの石原明広プロデューサーのコメントは以下の通り。
「アイドルは100人いれば、100のドラマがあります。アイドルと、それを支えるスタッフと、そして応援するファン。人と人が織りなすそのドラマこそが、本作のテーマとなります。アイドルがさまざまな艱難辛苦を乗り越え、夢を目指していく王道の成功譚を、極上のアイドルエンターテインメントに仕上げ、小説、音楽、アニメ、そしてゲームでお届けします。さて当社が手掛けるゲームにおいては、アイドルユニット『TINGS』以外にもさまざまなアイドルたちの物語にスポットライトを当てて、自分だけのアイドル育成と物語と音楽を楽しめる、全く新しい育成ゲーム体験ができる作品を作ります。詳細はまだ発表できませんが、最新技術も取り入れつつ、斜め上のゲームになるよう鋭意制作中ですので楽しみにお待ちください」