【RIZIN】斎藤裕、牛久絢太郎に流血TKO負けで防衛失敗　大量出血に無念のドクターストップ

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ENCOUNT編集部

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この日のメインイベントとなった「フェザー級タイトルマッチ」。現RIZINフェザー級王者の斎藤裕（パラエストラ小岩）が牛久絢太郎（K-Clann）に2R・TKO負け（4分26秒）を喫した。

牛久の左膝蹴りが斎藤の眉間に直撃

「Yogibo presents RIZIN.31」（2021年10月24日、神奈川・ぴあアリーナMM）

　一瞬の隙が悔しい結果となった。2R中盤、牛久の放った左膝蹴りが斎藤の眉間に直撃。返り血が牛久の顔に飛ぶほどの流血で、無念のドクターストップに王者はロープに顔を埋めた。

　肩を落とす斎藤に膝をつき、深く礼をした牛久は「今回の対戦を組んでくれた関係者の方々、何より斎藤チャンピオン、本当にありがとうございました。周りからは無理だという声が多かった。それでも自分を信じていればいい結果が出るとわかった。どんな下馬評も自分を信じていれば覆すことができる」と話した。