菅波と百音の結婚の行方…最終週ももどかしい! NHK「見届けていただきたいです」
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)がいよいよ最終週(25日から)を迎える。菅波(坂口健太郎)と百音(清原果耶)の結婚はどうなるのか。どんなラストが描かれるのか。見どころを探った。
いよいよ最終週の「おかえりモネ」第24週の見どころ
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)がいよいよ最終週(25日から)を迎える。菅波(坂口健太郎)と百音(清原果耶)の結婚はどうなるのか。どんなラストが描かれるのか。見どころを探った。
NHKによると、最終週の物語の流れは、ついに気仙沼へやってきた菅波に、たまたまその場にいあわせた亮(永瀬廉)が、ある問いを投げかけるという。そして、いよいよ百音は菅波を家族に引き合わせようとするが、父・耕治(内野聖陽)はなぜか出かけてしまっていた。そんな中、未知(蒔田彩珠)も亮と気持ちを確かめ合い、前へ進もうとしていたが、東京の大学に行くかどうか、心を決められずにいた。百音は、未知の思う通りに進んでほしいと願い、その背中を押そうとする、という展開という。
菅波が百音の実家を訪れ、百音との結婚をふまえてあいさつをするつもりのようだが、耕治がまさかの留守。これまで同様、なかなか、すんなりと結婚話は進まず、最終週もじらされるようだ。それでも2人の関係がマイナスの方向に行くとは考えにくい。視聴者に元気を届けてくれるのが朝ドラの魅力の一つ。ハッピーエンドを期待したい。
NHKの制作統括・吉永証氏は「最終週は、登場人物たちがどんな新たな一歩を踏み出していくのか、みなさんに見届けていただきたいです。懐かしいあの人との再会や、幼なじみ大集合など最終週にふさわしく内容盛りだくさんです。また、最後に行った気仙沼でのロケシーンがたくさんあります。とくに浜辺のシーンは『空の神様』からのおかげか、非常にお天気が良くて、皆さんの朝を明るく照らすような素晴らしいシーンになっていると思います。残り1週間、ぜひお見逃しなく」とコメントした。