11月9日に開催される「SUITS OF THE YEAR 2021（スーツオブザイヤー）」で、フリーアナウンサーの宇賀なつみが授賞式メインMCを担当し、ゲストMCは俳優の前川泰之が参加することが決まった。

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　日本経済新聞社デジタル事業メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と株式会社Begin「MEN’S EX」が共催。ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰する。4度目となる今回の授賞式は、YouTubeライブとインスタグラムライブとの2メディア体制で行われる。「ビジネス部門」「イノベーション部門」「スポーツ部門」「アート＆カルチャー部門」の4部門だ。

　宇賀は、一昨年、昨年に引き続き今年もメインMCを担う。雑誌「MEN’S EX」の顔でもある前川は、第1回からスーツオブザイヤーに参加している。さらに、YouTubeで配信される授賞式メインステージを見ながら、スーツスタイルやファッションを詳しく解説していくインスタグラムライブの副音声ゲストとして、お笑いコンビ「和牛」が登場する。スーツも着こなす2人にも注目だ。

○宇賀なつみのコメント

「今年も大役を仰せつかり光栄です。働き方や生活のニューノーマルが定着しつつありますが、受賞者の皆様がどんな『今の時代のスーツ』をまとって登場してくださるのか、楽しみにしております」

○前川泰之のコメント

「ライフスタイルが大きく変わり、MEN’S EXで着させていただくスーツにも変化を感じています。今年のスーツオブザイヤーでは、『スーツの多様性』と『スーツを着る意味』に注目して楽しんでください」

○和牛・水田信二のコメント

「今回、副音声のゲストに選ばれたということはスーツオブザイヤーには選ばれなかったということですので、まずはその現実をしっかりと受けとめて、受賞される皆さんの着こなしとライフスタイルを勉強させていただいて来年の受賞を待ちたいと思います」

○和牛・川西賢志郎のコメント

「酒は人のダメなところを浮き彫りにするなんてことを言いますが、スーツは男の芯にある魅力を可視化して浮き彫りにするものだと思っています。決してブランドや高価なものでなくても本当の男が着ればキマるし、逆に中身が見合ってなければ質の高いものであっても借り物に見えてしまう。スーツは人を試す。もし副音声の現場に僕がジャージで現れたら、そういうことだとご理解ください」