「鬼滅の刃」がスカイツリーとコラボ キャラクターをイメージした特別なライティング
東京スカイツリーが、アニメ「鬼滅の刃」とコラボイベント『「鬼滅の刃」 天空への願い TOKYO SKYTREER』を21日から開催する。地上450メートルの天望回廊では、ufotable描きおろしイラストのキャラクターがお出迎えするなど、コラボイベント限定の展示が盛りだくさん。21日のイベントオープン前にはメディア内覧会も開催され、その全貌が明らかになった。
炭治郎が背負う箱も登場で禰豆子になりきり撮影もできる
東京スカイツリーが、アニメ「鬼滅の刃」とコラボイベント『「鬼滅の刃」 天空への願い TOKYO SKYTREER』を21日から開催した。地上450メートルの天望回廊では、ufotable描きおろしイラストのキャラクターがお出迎えするなど、コラボイベント限定の展示が盛りだくさん。21日のイベントオープン前にはメディア内覧会も開催され、その全貌が明らかになった。
天望デッキから天望回廊に向かうエレベーター内もオリジナル装飾が施されるなど、展示への期待も徐々に高まる演出が。到着すると、ufotableによる描きおろしのキャラクターたちのパネルがお出迎え。オリジナルの着物に身を包んだ炭治郎たちに囲まれて写真撮影を楽しむこともできる。
約110メートルの回廊では、「鬼滅の刃」に登場するキャラクターを紹介するほか、「無限列車編」までの物語を場面やせりふとともに振り返る展示がずらり。物語の余韻に浸りながらさらに奥まで進むと、なんと炭治郎が背負っている箱のフォトスポットが! 大人もばっちり入ることのできるサイズで、禰豆子になりきって撮影することが可能となっている。
フロアを折り返すと、炭治郎、善逸、伊之助の名せりふが並ぶ壁面と共に、せりふの音声も流れるエリアが。お気に入りのせりふを探してみるのもいいかもしれない。そして、地上451.2メートルの最高到達点「ソラカラポイント」では、今回のイベント限定のオリジナルアイコンがプリントされた藤色のリボンに願いごとを書き込んで結びつけることができる。
コラボイベント限定のオリジナルフードも販売されるほか、天望デッキ フロア350の窓ガラスを巨大スクリーンに仕立てた「SKYTREE ROUND THEATERR」では、アニメ「鬼滅の刃」の映像を上映。東京の夜景に浮かびあがる鬼滅の世界観に浸れること間違いなしだ。
イベント開始の21日から3日間と、イベント期間中の日曜日にはキャラクターをイメージした特別なライティングを実施する予定。上っても、眺めても楽しいアニメ「鬼滅の刃」コラボイベントは、2022年1月20日まで実施される。