鈴木愛理、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の魅力を熱弁 “好きなせりふ”も紹介
歌手の鈴木愛理が、10月29日から「金曜ロードショー」で2週連続で放送されるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の魅力を語った。
感情を持たない少女が手紙の代筆を通して愛を知るまでの成長の物語
歌手の鈴木愛理が、10月29日から「金曜ロードショー」で2週連続で放送されるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の魅力を語った。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、感情を持たない少女・ヴァイオレットが、手紙を代筆する「自動手記人形」の仕事を通して愛を知るまでの成長の物語。2018年にTVシリーズが放送されると“泣けるアニメ”として大きな話題となった。
鈴木は「“愛してる”という言葉がこんなにも大切な言葉であること、そしてそれを伝えられるってすごく幸せなんだということ、それを心の一番温かいところで感じることのできる」と作品の魅力を熱弁。「京アニさんの作り上げる美しい作画と音楽が大好き。特に環境音が距離感から何まで繊細に聴こえたときには鳥肌が立つほどでした」と製作会社「京アニ」の映像美についても絶賛する。
好きなせりふについては「とってもベタですが……」と前置きしつつ「『“愛してる”を、知りたいのです』ですね。このアニメの一番の核になるところであるというか、私は果たして本当の愛してるを知っているのか。そんなことまで考えさせられる」と話した。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版」は10月29日、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形―」は11月5日にいずれも「金曜ロードショー」で放送される。
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【写真】「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の魅力を熱弁した鈴木愛理