【新日G1】王者・鷹木信悟がまさかの終戦 「最低でも決勝」ならずぼう然
新日本プロレス「G1 CLIMAX 31」Aブロック最終公式戦が18日、神奈川・横浜武道館で行われ、第3試合に登場したIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟は、高橋裕二郎に場外戦へと持ち込まれ両者リングアウト。まさかの終戦となった。
くせ者の裕二郎に場外戦でかく乱され万事休す
新日本プロレス「G1 CLIMAX 31」Aブロック最終公式戦が18日、神奈川・横浜武道館で行われ、第3試合に登場したIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟は、高橋裕二郎に場外戦へと持ち込まれ両者リングアウト。まさかの終戦となった。
鷹木、飯伏幸太、ザック・セイバーJr.、KENTAの4人がこの日を前に勝ち点12で並ぶ大混戦。壮絶な生き残りをかけた戦いとなった。
大会前に「最低でも決勝」と公約を掲げた王者・鷹木を待ち受けていたのはくせ者の裕二郎だった。
リングインを前にいきなりトぺで奇襲を仕掛けられた鷹木。冷静に試合を運ぼうとするが、痛めたわき腹を攻められ、徐々にペースは裕二郎の展開に。
ここで会場の観客の大きな手拍子が鳴り、鷹木は気合を入れ直す。一進一退の攻防が続いたが、裕二郎は鷹木を場外戦へと持ち込み、必死にリングに戻ろうとする鷹木の動きを阻止。痛恨の両者リングアウトとなった。