Suchmosのベース、小杉隼太さん訃報に戸惑いと悲しみ「いまだ現実を受け止めきれない」
6人組バンド「Suchmos(サチモス)」のベーシスト・HSUこと小杉隼太さんが亡くなっていたことが15日、分かった。バンドの公式サイトが発表した。32歳だった。
2018年には紅白歌合戦に出場
6人組バンド「Suchmos(サチモス)」のベーシスト・HSUこと小杉隼太さんが亡くなっていたことが15日、分かった。バンドの公式サイトが発表した。32歳だった。
公式サイトは「Suchmosのベーシスト、HSUこと小杉隼太が永眠いたしました。バンドは現在活動休止中ですが、HSUはさまざまなアーティストをベーシストとしてサポートし、また自身のプロジェクトを立ち上げ、楽曲の制作活動を前向きに取り組んでいました。そんな中での突然の悲報に接し、メンバー、スタッフ共に、いまだ現実を受け止めきれない状況で、戸惑い悲しんでおります」とした。
続けて「尚、葬儀はご遺族の意向により近親者のみにて執り行われました。皆様におかれましても静かにHSUを見送っていただけますよう、お願い申し上げます」と記した。
そして「HSUの冥福を心より祈ると共に、生前HSUに多大なるご厚情と応援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます」と結んだ。
Suchmosは2013年に結成。18年大みそかにはNHK紅白歌合戦に初出場した。