SKE大場美奈が卒業発表「アイドル13年やりきった」 ファンへ感謝「皆さんのおかげ」
SKE48大場美奈が9日、東海ラジオ「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」(土曜午後10時)に生出演し、グループ卒業を発表した。
生出演ラジオで発表
SKE48大場美奈が9日、東海ラジオ「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」(土曜午後10時)に生出演し、グループ卒業を発表した。
大場はSKE48劇場支配人兼キャプテンの斉藤真木子と、7日に卒業を発表したばかりの山内鈴蘭とともに出演。こうコメントしている。
「私、大場美奈はSKE48を卒業します。来年の4月、30歳の誕生日を迎えるタイミングでアイドルを卒業することを決めました! AKB48に高校生で加入し、SKE48に移籍してからもアイドル人生13年をやり切ったと思っています。
私と出会ってくれた全ての人達に言わせてください。本当に、ありがとうございました! 皆さんのおかげでアイドルになりたかった夢を叶えられて、なりたいアイドルになれて、とにかくがむしゃらに毎日生きることができました。活動最終日まで応援よろしくおねがいします」
大場は、2009年にAKB48 9期生としてAKB48グループに加入。チーム4キャプテン、チームBで活動し、14年「AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~」のチーム再編にてSKE48チームKIIへ移籍し副リーダーを務め、2015年からはチームKIIのリーダーとしてSKE48を牽引。18年に開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」では8位となり、初めての選抜入りを果たした。
19年には1st写真集「本当の意味で大人になるということ」発売。同年、舞台「ハケンアニメ」(演出G2、原作辻村深月)にて初主演を務める。20年には2nd写真集「答え合わせ」を発売するなど、多方面で精力的に活動していた。