「日本沈没」主題歌は菅田将暉の新曲「ラストシーン」 小栗旬「ものすごく考えて作ってくれた」

俳優・小栗旬が主演する10日スタートのTBS系日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(午後9時)の主題歌に、菅田将暉の新曲「ラストシーン」が決定した。菅田がTBSドラマで主題歌を担当するのは今回が初めて。

TBS系日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の主題歌を担当する菅田将暉【写真:(C)TBS】
TBS系日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の主題歌を担当する菅田将暉【写真:(C)TBS】

作詞・作曲は石崎ひゅーいが担当

 俳優・小栗旬が主演する10日スタートのTBS系日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(午後9時)の主題歌に、菅田将暉の新曲「ラストシーン」が決定した。菅田がTBSドラマで主題歌を担当するのは今回が初めて。

 作詞・作曲は、これまでに菅田と何度もタッグを組んできた石崎ひゅーいが担当。目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていくこのドラマの登場人物たちからインスピレーションを受け、本作のために書き下ろした。

 2人で話し合いを重ねながら完成した主題歌は、重厚なサウンドに乗せた珠玉のバラードとなっている。

 注目の楽曲はドラマの初回放送で初解禁となる。

【コメント】
<菅田将暉>
どれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この『日本沈没』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせていただきました。そして10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加すること、めちゃくちゃうれしいです。
でもまだちょっとふわふわしてます。
主題歌「ラストシーン」宜しくお願いします。
<小栗旬>
主題歌を聞いて「日本沈没―希望のひと―」のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました。
菅田くんの伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。
我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています。

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