村上春樹氏、ノーベル文学賞ならず ネット「大チャンスだった」「来年に期待」
2021年のノーベル文学賞が7日、スウェーデン・ストックホルムで発表された。有力視された日本の村上春樹氏は今年も受賞はならなかった。
「ノーベル賞を取ることが文学を価値を決めるわけでもない」
2021年のノーベル文学賞が7日、スウェーデン・ストックホルムで発表された。有力視された日本の村上春樹氏は今年も受賞はならなかった。
毎年のように候補に名の挙がる村上氏だが、今年は海外ブックメーカーでオッズ人気が高く、大きな期待が寄せられていた。
受賞を逃し、ネット上には「村上春樹大チャンスだったのに今年も逃した」「村上春樹さん残念」「村上春樹のファンは来年に切り替えていこう」「ノーベル賞を取ることが文学を価値を決めるわけでもない」「来年も期待できると前向きに考えよう」と落胆や来年に期待する声が見られた。
タンザニアのアブドゥルラザック・グルナ氏が受賞した。