生駒里奈、デビュー10年目に意外な事実明かす アイドルは「3年続けて辞めようと」
女優の生駒里奈が6日、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で行われた、SOLO Performance ENGEKI「僕とメリーヴェルの7322個の愛」(6~17日)の公開ゲネプロと囲み取材に登場。松田凌、演出の毛利亘宏(少年社中)氏も出席した。
「僕とメリーヴェルの7322個の愛」が初日
女優の生駒里奈が6日、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で行われた、SOLO Performance ENGEKI「僕とメリーヴェルの7322個の愛」(6~17日)の公開ゲネプロと囲み取材に登場。松田凌、演出の毛利亘宏(少年社中)氏も出席した。
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“SOLO Performance ENGEKI”は“最少人数”で“演劇”をするプロジェクト。演劇を“ひとり芝居”というかたちで、キャスト・スタッフを最少人数にて上演し、生駒と松田は、それぞれ一人芝居に挑む。物語は、宇宙を漂流する“僕”がAIのメリーヴェルと“愛”を探し、道なき広大な宇宙の中、明日を向いて“生きていく”姿を描く。
生駒は初日を迎えた心境を「本当に作品だったり、テレビ出るときとかも全然緊張しなくなってきて、すごくリラックスして楽しく挑めていたんですけど、昨日からめちゃくちゃ緊張していて」と明かした。
一人芝居は初挑戦で「1人でやるってめっちゃめちゃ大変なんだなって改めて実感しています。こういうご時世の中、このような機会をいただけて、初日を無事迎えられるということで、すごく楽しみですし、自分が俳優としてやっていくんだっていう意思表示になればいいなと思っております」と力を込めた。
「1人でやるっていうところでは、今まで見たことないぐらいの表情だったりとかが出てくると思うので、見たことのない自分を見ていただけたらいいなと思います」とアピールした。
今年で芸能界デビュー10年目を迎えての心境も吐露。
「10年、生き延びたことがまたすごくて。最初、3年続けて(芸能界を)辞めようっていう気持ちで、アイドルをしていて、実は……」と意外な事実を明かした。
そして「そこからこの芸能界に興味を持って突っ走って乃木坂46をやっていて。次の人生もアイドルよりも辞めた後の人生の方がやっぱり長いので、その人生を何をしようって言ったときに、私は毛利さんに出会って演劇ってすばらしいということに気づかせてくれて、今こうして立っていて、すごく私は奇跡に恵まれたんだなと思っています。そういう奇跡とか、絆で結ばれた関係性になれたこの10年間で、すごく良かったなって。芸能界に来て良かったって思います」と笑顔で話した。
さらに、10年後のビジョンにも言及。
「女性なので結婚だの出産だの聞かれるんですけど、今、ちょうどそういうのじゃなくても楽しい幸せな人生っていうことも可能性として出てきているので、何になっていたいかっていうのはないんですけど、とにかく俳優として活躍してて、良い家に住んでてほしいです。良い家に住んでいることが、いろいろ潤って回っているんだなって思うので、それが一番の目標です」と結んだ。