ホラン千秋、日曜劇場「日本沈没」のドラマナレーションに決定 「本当に光栄なこと」

ホラン千秋が、TBS系で10日午後9時からスタートする日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(初回25分拡大)で、ナレーションを担当することが分かった。自身がキャスターを務めているニュース番組「Nスタ」内で発表された。

日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」でナレーションを務めることが決まったホラン千秋【写真:(C)TBS】
日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」でナレーションを務めることが決まったホラン千秋【写真:(C)TBS】

小栗旬主演の話題ドラマ ニュース番組「Nスタ」内で発表

 ホラン千秋が、TBS系で10日午後9時からスタートする日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(初回25分拡大)で、ナレーションを担当することが分かった。自身がキャスターを務めているニュース番組「Nスタ」内で発表された。

 小栗旬が主演を務める小松左京原作の本ドラマ。原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今の時代に照らし合わせて鮮明に描き出す。

 今回、TBS夕方の顔として活躍するホランがドラマナレーションを務める。快活な口調に定評があり、老若男女問わず愛されているホラン。さまざまな番組でのキャスター経験もあり、女優としてTBSドラマへも多数出演している彼女が、“声”のみのドラマナレーターとしてドラマに出演するのは本作が初となる。

 ホランは「日曜劇場という、格式と歴史ある番組でナレーションを担当できるのは、本当に光栄なことだと思っています。ドラマの中で語られる内容は、もちろんフィクションの世界のものではありますが、普段私が夕方にお伝えするニュースの内容に近い部分もあり、現実の世界にリンクするようで不思議な感覚でした」と本作のリアルさについて語った。

 そのうえで、「ナレーションは、物語とテレビの前の皆さまの架け橋になる役割もあると思いますので、視聴者の方々がより作品に入り込めるように意識しました。皆さまに楽しんでいただけたらうれしいです!」とコメントを寄せた。

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