コロナ感染のアンジャッシュ児嶋が復帰宣言 ワクチン効果で「重症化とかなく済んだ」

新型コロナウイルスにブレークスルー感染し、自宅療養していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」児嶋一哉が5日、YouTubeを更新。復帰のあいさつとともに、ワクチン接種済みでの感染症状について語った。

「アンジャッシュ」の児嶋一哉【写真:ENCOUNT編集部】
「アンジャッシュ」の児嶋一哉【写真:ENCOUNT編集部】

「本日10月5日、復帰することができました。ありがとうございます」

 新型コロナウイルスにブレークスルー感染し、自宅療養していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」児嶋一哉が5日、YouTubeを更新。復帰のあいさつとともに、ワクチン接種済みでの感染症状について語った。

「【復帰】ワクチン接種後のコロナ感染について」とタイトルをつけた動画で、神妙な表情で登場。

「本日10月5日、復帰することができました。ありがとうございます」とまずは復帰を報告した。

「コロナワクチンの接種を2回していたんですが、8月の中旬に2回目の接種終わってたんですけど、9月24日にPCR検査したときに陽性反応が出て休むことになりまして」とブレークスルー感染の経緯を説明した。

 その後は保健所の指導のもと、自宅療養していた。

 ワクチンを打っていれば重症化しにくいとされるが、「症状も重症化とかもなく味覚嗅覚も異常なく、熱も出ることもなく、血中酸素飽和度ですか? 全然問題なかったんですけど、保健所の方といろいろ話していたら、2回接種しているから、重症化とかなく済んだんじゃないかと」と、児嶋も感染による大きな影響はなかったことを明らかにした。

 ワクチン接種が先行する諸外国では、ワクチン接種後、一定時期から予防効果が減り始めることが分かり、3度目のブースター接種の検討が進められている。

「2回打ってもかかるんかい!意味ねんじゃねえかみたいな話も出てますけど、2回打ってたんで大事に至らなかったんじゃないかということで、打ったほうがいいんじゃないかとボクは思いました」と、児嶋はワクチンの有効性を強調した。

 そして、「みなさん本当に気をつけてください」と呼びかけ、手洗いや除菌、マスクの着用を訴えた。

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