「エヴァンゲリオン」アスカ、レイやMark.06のおしゃれパッケージが登場 コラボ商品を発売
人気アニメ「エヴァンゲリオン」が、「エコリーン」の包装技術を活用した果汁飲料のパッケージに採用されることになり、日本国内でコラボ商品が発売される。
5種類の果汁飲料 エヴァ公式ブランド「RADIO EVA」とのコラボ商品
人気アニメ「エヴァンゲリオン」が、「エコリーン」の包装技術を活用した果汁飲料のパッケージに採用されることになり、日本国内でコラボ商品が発売される。
スウェーデンに本社を置くグローバル企業のエコリーンは、飲料、乳製品および液状食品業界向けの革新的な包装システムを開発・製造。エコリーンの最新の軽量包装は、消費者の利便性と環境への配慮の両方に応えている。1996年の設立以来、中国、パキスタン、ロシア、そして欧州を最大の市場とし、30か国以上で商業活動を展開。2015年から日本市場にも進出している。
今回、エヴァの公式ブランド「RADIO EVA」とのコラボ商品として、エコリーンの果汁飲料パッケージが登場だ。
発売される果汁飲料は、アップル、パイナップル、ピーチ、グレープ、オレンジの5種類で、「エコリーン(R)エア アセプティック 200ml」のパッケージで包装される。
アップルは、人気イラストレーターの米山舞氏の描き下ろしによるRADIO EVA10周年を記念した式波・アスカ・ラングレーのオリジナルイラスト。オレンジは、米山氏描き下ろしでRADIO EVA10周年を記念した綾波レイのオリジナルイラスト。グレープは、新進気鋭イラストレーターの柿川健太氏の描き下ろしによる初号機をモチーフにしたアブストラクトアートで、パイナップルは、柿川氏描き下ろしのMark.06をモチーフにしたアブストラクトアート。ピーチは、RADIO EVAオリジナルデザインによるエヴァンゲリオンの各機体を落とし込んだモノグラム柄だ。
今回、果汁飲料において、エヴァのデザインパッケージをエコリーンが担うことで、日本の消費者に認知され、確かな実績を残すことを目指している。果汁飲料は株式会社プラグインクと株式会社にっぽん商のコラボ製品となる。
製品企画で主導的役割を担った「RADIO EVA」を展開する株式会社プラグインクの加藤トモヒロ氏は「エコリーンのパッケージを最初に拝見した際、スタイリッシュなその形状に刺激を受けました。そして、エヴァンゲリオンにとっての実験的なプロジェクトとして続けてきたRADIO EVAだからこそできる、今までにない新たなドリンクが想像できました」と振り返った。
飲料製品の製造を行うチェリオの石堂大祐氏は「飲料を製造販売する際には、その安全性や品質、おいしさが最も重視されますが、お客様を驚かせ、かつ楽しませるためにパッケージが重要な役割を担っています。また、これからは社会や環境に配慮した生産と消費がこれまで以上に要求されていきます。エコリーンはチェリオが今現在、そしてこれから求めていくような包装ソリューションを提供できると考えています」と語っている。