出演者が語る「ストレンジャー・シングス 未知の世界」が世界的な大ヒットのワケ
蜷川実花監督も大ファン「80年代の空気感がいい」
ダスティン役のマタラッツォは「ダスティンは3では自立します。もう(主人公の)マイクの影にいなくてもいい。それを演じるには楽しかった」と話す。この物語のクリエーター、ダファー兄弟については「天才だと思う。最高のストーリーテラーで、素晴らしい経験ができた。2人とも完璧主義で、現場では静かに話し合っていることが多いんですが、それが作品作りに生かされている」と話していた。
トークセッションでは、ダファー兄弟のビデオメッセージも披露。「僕らは、スティーヴン・スピルバーグやスティーヴン・キングに影響されていると言われるけれど、日本のゲームにも影響を受けているんだ」といい、「バイオハザード」やアニメ映画「AKIRA」が好きだと明かした。終盤には、Netflixオリジナルドラマ「FOLLOWERS」の蜷川実花監督も参加し、「大ファンなので、とてもうれしいです。『ストレンジャー・シングス』は話が面白く、80年代の空気感がいい。11歳の息子と一緒に、彼らが成長していくのを楽しみに見ている」と話していた。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」は7月4日、全世界配信がスタートする。
(つづく)