黒木瞳が出演! 人気コミック原作連ドラで大原櫻子と共演、大物女優役で劇中劇にも注目
テレビ東京では6日から、ドラマParavi枠で「つまり好きって言いたいんだけど、」(毎週水曜深夜0時30分)を放送する。追加キャストとして、20日放送の第3話に女優・黒木瞳の出演が決定した。
「つまり好きって言いたいんだけど、」第3話に出演
テレビ東京では6日から、ドラマParavi枠で「つまり好きって言いたいんだけど、」(毎週水曜深夜0時30分)を放送する。追加キャストとして、20日放送の第3話に女優・黒木瞳の出演が決定した。
黒木は芸能生活40周年を迎え、デビュー以降、数多くの話題作に出演。11月から公演される舞台「甘くない話 ~ノン・ドサージュ~」では企画・演出を務めるなど、作り手としても活躍する中、今回はプロフェッショナルな大物女優・一色涼香役を演じる。
「つまり好きって言いたいんだけど、」は「はぴまり~Happy Marriage!?~」「恋はつづくよどこまでも」に並ぶ、売上部数60万部を突破した円城寺マキ著の人気コミック。「うそが大嫌い」な主人公・千歳(大原櫻子)が、突如芸能事務所に転職し、ブレイク寸前の注目俳優・藤代瀬那(櫻井海音)の新人マネジャーに。しかし、瀬那の正体は昔、千歳に散々うそをつきだましていた幼なじみの“天敵”だった。
嘘つきな俳優×超真面目なマネージャーの2人が、同じ目標に向かって奮闘する中で恋心が芽生えながらも葛藤や、素直に表現できないもどかしさがあふれる“焦れキュン”ラブストーリーに、黒木演じる一色涼香がどう関わっていくの必見だ。
〇黒木瞳コメント
「千歳にはトラウマがあって、そこから瀬那と再会して、タイトル通り、つまり好きって言いたいんでしょ?という所でいつもすれ違ってしまう。そんな巧みなストーリーを、大変楽しく読ませていただきました。オファーをいただいた時、私には重責任だと思いましたが、演じる一色涼香は、オンとオフがはっきり分かれている役なので、その点を演じ切らなきゃいけないという責任を背負って挑戦しました。
芝居に正解不正解はないですが、制作の方々がこういう芝居をしてほしいとか、こういうふうになったらいいなど、イメージされていると思います。そんな思いに、私がどこまで応えられるか試されているような気がして、撮影を迎えました。
一色涼香の演じる劇中劇は、若い男性俳優と共演する親子の物語ですが、そういう役を演じるということと、劇中劇で演じている“夕美”と素の一色涼香の違いを大切にしました。
お芝居の上では、短い時間でしたが、大原櫻子さんと櫻井海音さんのお2人がこのドラマを引っ張っていくという熱量をとても感じたので、ぜひ楽しみにしていただければと思います」