小倉智昭、肺へのがん転移を自ら報告「まだ元気」 生出演で経緯を説明 6日から入院
キャスターの小倉智昭が4日に文化放送で放送された「くにまるジャパン極」に笠井信輔と共に生出演し、肺にがんが転移していることを自身の口で明かした。
医師からの強い勧めで肺の生検→転移が明らかに
キャスターの小倉智昭が4日に文化放送で放送された「くにまるジャパン極」に笠井信輔と共に生出演し、肺にがんが転移していることを自身の口で明かした。
出演前に肺へのがん転移したことが報じられていたが、改めて自身の口で明かした。「まだ元気なんだって。抗がん剤治療するってことが考えられないんですよ。痛くもかゆくもないからね」と元気な様子で話し始めた小倉は自身の状況について、「正しく言えばステージ4の膀胱(ぼうこう)がんの肺への転移っていうことなのね」と説明した。
膀胱(ぼうこう)がんの全摘手術後も肺への転移の可能性が見られたことから、定期検診を行っていたと経緯を説明。医師からの強い勧めで肺の生検を行い、転移の事実が明らかになったとした。
さらに、コロナ禍のため、6日から1か月の間、入院して治療を受けると説明した。
小倉は2018年11月に膀胱がんの全摘手術を受け、19年1月にスピード復帰していた。