ニューヨーク、KOCに「文句がない」最下位は「1番きつい」 松本人志からもらった言葉明かす

お笑いコンビ「ニューヨーク」が3日に自身の公式YouTubeチャンネルで生放送ラジオ配信を実施。2日の「キングオブコント2021」決勝で最下位に終わったが、悔しさをにじませた。

ニューヨーク【写真:ENCOUNT編集部】
ニューヨーク【写真:ENCOUNT編集部】

M-1&KOCで最下位「いるんですか? そんなやつは今まで」

 お笑いコンビ「ニューヨーク」が3日に自身の公式YouTubeチャンネルで生放送ラジオ配信を実施。2日の「キングオブコント2021」決勝で最下位に終わったが、悔しさをにじませた。

 ファイナリスト10組に残ったものの決勝内では最下位に終わったニューヨーク。屋敷裕政は「去年は準優勝でございましたけども、今年は最下位でございました」と相方・嶋佐和也と苦笑いで報告した。

 2019年の「M-1グランプリ」でも決勝最下位の経験を持つニューヨークだが、屋敷は続けて、「いるんですか? そんなやつは今まで。M-1もキングオブコントもどっちも最下位取ったやつっていうのは」と吐き出すと、嶋佐もしみじみと「いないね~」とうなずいた。

 その後、頭を抱えながら落ち込む様子を見せながらも、嶋佐は「やった結果だからしょうがない」と納得。屋敷は「4回決勝行かせてもらって、M-1とキングオブコント。1番きついかも。びっくりしてる」と傷心のようだ。

 その後もダメージの大きさについて話しながら、屋敷は「最高の大会やったから。なんでこんなつらい、悔しいんかなと思ったら、何も文句がないからやねん。全てにおいて」と、高レベルな大会となったことが理由だと分析した。

 ニューヨークといえば、採点結果後に審査員の松本人志に“かみついた”ことでも話題となったが、大会後には楽屋あいさつに行ったことを明かし、嶋佐は「『俺にネタ選ばせろや』って言ってくれてたな」と松本の言葉を紹介。屋敷も「褒めてくれてるんすよね。『お前らもっとおもろいコントあるのになんであれ選ぶねん』みたいなことだと思うんですよ」と説明し、2人そろって「うれしいですね~」としみじみだ。

 一方で屋敷は「マジで選んでくれよと思う。1回相談してみようかな、松本さんに」と笑いながらもぼやいた。

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