KOC新審査員の4人は口々に「緊張」 小峠は「家で酒飲みながらのんびり見たかった」
第14代の王者が決まる今年のコント日本一決定戦「キングオブコント2021」が2日、生放送のTBS系お笑い特番「お笑いの日2021」内で開催。当日に、お笑いコンビ「かまいたち」山内健司、「バイきんぐ」小峠英二、お笑いトリオ「ロバート」秋山竜次、お笑いトリオ「東京03」飯塚悟志の4人が審査員を務めることが発表された。
生放送「お笑いの日2021」の中で審査員が1人ずつ発表
第14代の王者が決まる今年のコント日本一決定戦「キングオブコント2021」が2日、生放送のTBS系お笑い特番「お笑いの日2021」内で開催。当日に、お笑いコンビ「かまいたち」山内健司、「バイきんぐ」小峠英二、お笑いトリオ「ロバート」秋山竜次、お笑いトリオ「東京03」飯塚悟志の4人が審査員を務めることが発表された。
今年は、総合MCを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志以外の審査員が変更されることが事前に公表されていた。新規審査員の4人全員がキングオブコント歴代優勝者となった格好だ。松本は審査委員長を務めた。ダウンタウン・浜田雅功も総合MCを担った。
キングオブコントの冒頭で、松本から話を振られた山内は「緊張するんですよ」と吐露。松本は「審査員も緊張するんですよ」と応じた。
スタジオ登場の形で最後の4人目の審査員として発表となった飯塚は、登場時に浜田から、階段を降りるタイミングについて“ダメ出し”を受けた。「あんなあおられて出てくるのは生まれて初めてですから」と振り返った。
小峠は「本当は家で酒飲みながらのんびり見たかったですね。でも、こうやって審査させていただき、ありがたいです。一所懸命やりたい」と意気込みを語り、秋山は「味わったことのない緊張感」がありますと心境を明かした。