【RIZIN】45歳の今成正和が5年ぶり勝利 「珍しくすっきり勝っちゃってうれしいです」

「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1」(2021年10月2日)

足ではなく腕できめた今成正和【写真:(C)RIZIN FF】
足ではなく腕できめた今成正和【写真:(C)RIZIN FF】

新イベント「RIZIN LANDMARK」旗揚げ

「+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1」(2021年10月2日)

 45歳の大ベテラン・今成正和(今成柔術)が春日井“寒天”たけし(志村道場)に1R一本勝ちを決めた。

 グラウンドの展開で上になった春日井はコツコツと拳を振り下ろす。会場には生々しい音が響く。

 しかし、今成は一瞬の隙に右腕を奪って、オモプラッタから巧みにコントロールして関節葬。表情を一切変えず、勝ち名乗りを受けた。

 試合後、マイクを握った今成は「珍しくすっきり勝っちゃってうれしいです。またRIZINのリングで会いたいです」と安ど。「5年ぶり勝利? 懐かしいですね」と笑顔を見せた。

 RIZINでやりたいことについて聞かれると「好き勝手やりたいです」とアピールした。

次のページへ (2/2) 【写真】華麗なグラウンドポジション転換で魅せた 今成正和がキメた腕がらみ
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