【Apex Legends】海沼流星、「RAGE」でMVPに チームLDHも優勝で総額40万円獲得

「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」の海沼流星が25日、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」が開催する、eスポーツエンターテインメントの祭典「RAGE PARTY 2021 Autumn Apex Legendsアリーナチャレンジカップ」で活躍しMVPに輝いた。トーナメントでも自身が所属するチームLDH(海沼、川村壱馬、武知海青)が優勝した。

「RAGE」をチームLDHで制し、MVPも獲得した海沼流星
「RAGE」をチームLDHで制し、MVPも獲得した海沼流星

前回大会で4位となり、リベンジに燃えていたチームLDH

「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」の海沼流星が25日、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」が開催する、eスポーツエンターテインメントの祭典「RAGE PARTY 2021 Autumn Apex Legendsアリーナチャレンジカップ」で活躍しMVPに輝いた。トーナメントでも自身が所属するチームLDH(海沼、川村壱馬、武知海青)が優勝した。

 本大会では、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」を愛する各業界のゲーマーで構成された8チームが参加するトーナメントが実施された。対戦モードはアリーナモードで、1回戦&準決勝はBO3(2マッチ先取)、決勝はBO5(3マッチ先取)。各マッチでは相手チームを全滅させたチームに1ポイント与えられ、先に3ポイント獲得したチームに1マッチ与えられるというルールだ。

 MCにお笑いトリオの「ジャングルポケット」、実況にテレビ朝日アナウンサーの寺川俊平、解説に「ZETA DIVISION」所属のすでたきを迎え、都内スタジオで行われたこの大会には芸人・アーティスト・VTuberなど多彩な面々が参加した。そして6時間に及ぶ熱戦の結果、2月に行われた「RAGE PARTY 2021 powered by SHARP」で4位となりリベンジに燃えていたチームLDHが優勝。メンバーそれぞれに賞金30万円が贈られた。

 また、特に目立った活躍を見せてMVPとなったチームLDHの海沼は賞金10万円も獲得。エンディングで賞金の使い道を聞かれ、「まだ出していないスーパーレジェンドを全部出します」と答え、強い「Apex Legends」愛を感じさせた。

 以下は海沼の一問一答。

――大会を終えての感想は?

「前回のRAGE PARTYが4位ということで、悔しい思いをしたので今回は必ず優勝したいなと思っていたので優勝できて嬉しいです」

――RAGE PARTYに向けてどんな準備をしてきましたか?

「準備自体は長い期間できていなかったのですが、僕は以前RAGE PARTYに出させていただいたときに経験値が低い中での“チームLDH”だったので、そこから半年色々なカスタムや大会に出場させていただいて、実力を少しずつあげていって今日にいたりました。なので準備ではないかもしれないですが、個々で実力をつけていきました」

――チームワークの秘けつは?

「アリーナモードのランク機能が搭載されてからソロでマスターを目指したいと思い、練習しました。その中でチームの中での立ち回りやアリーナモードでの有利なポジションを知っていたのでチームのみんなにアドバイスしました」

――視聴者に向けてメッセージを。

「今回ストレート勝ちが多かったんですけど、その中で各チーム対面で対戦すると多分勝てないなと思うゲーマーの方もいらっしゃいました。今回たまたま僕がアリーナモードをすごくやっていたので、チームのメンバーと協力して対戦できましたが、次回プロゲーマーの方がアリーナモードを勉強してきたときにどうなるんだろうという怖い気持ちと、今回優勝できてうれしいので、さらにマスターやプロゲーマーの方に負けないように実力をつけて帰ってきたいなと思います」

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