中尾ミエの一言はすごすぎる…事務所の“後輩”石塚英彦も脱帽「悩みはもうゼロです」

同じ芸能事務所所属とあって息ピッタリの石塚英彦(左)と中尾ミエ【写真:山口比佐夫】
同じ芸能事務所所属とあって息ピッタリの石塚英彦(左)と中尾ミエ【写真:山口比佐夫】

中尾ミエのスタンスは「人生はなるようにしかならない」

 番組では、石塚がグルメ番組の常連としては、あるまじきある悩みを相談するが、石塚が「個人的には、人生相談より歌が目的。あの距離ではなかなか聴けないですよ」と言えば、中尾は「長い間3人娘をやっていたんで、昔の歌ばかりを歌っていたんですが、私も結構、埋もれた名曲いっぱい持っているんだと思って、いろいろを引っ張り出して、思い出しながらやっています」と話す。ボイストレーニングなども定期的に行う力の入れようだ。

 中尾と言えば、歯に衣着せぬトークが売りの一つだが、自身に悩みは? 「くだらない悩みから、人生左右をするような内容はいろいろあるでしょうけど、最近の私のスタンスはなるようにしかならないと思っています。この年になると、焦ってみたところで仕方ない。人生は決まっているんだから。自分でいろいろ努力したみたいに思っているけど、決まっているんですよ。だから、波に乗るようにしています」とズバリ。

 石塚も「ミエさんの一言はすごすぎる。スッキリしちゃう感じですよね。今日、番組に参加していただいて、悩みはもうゼロです。僕の悩みなんか、ちっちゃいですし、運命っていうのはもう決まっていますからね。それはそうと、運命論者と手相芸人が2人そろっているなんて、この番組は見るパワースポットです。確かに、この2人が解決できないものはない」と援護する。

 中尾は「人生は刺激がないとつまらないのよ。自分であえて悩みを作り出し、楽しんでいるような気がする。手前みそだけど、面白い番組だと思います。私、自分の番組は見ないんだけども、これだけは録画しています」とアピール。コロナ収束後は、各地に出かける考えもあり、「私、カラオケは苦手なので、ピアノ1本でも生で歌えるところがあれば、うれしいです」と話していた。

次のページへ (3/3) 【写真】中尾ミエ、石塚英彦の全身ショット! 同じ芸能事務所所属の2人はノリノリの様子だった
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