伊原六花、新作カレンダーは「素が丸出し」 ダンス部時代にできなかった「THE夏」のカットも

女優の伊原六花が1日、都内の書泉グランデで「伊原六花スクールカレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)の発売を記念して握手会を開催し、イベント前に囲み取材に応じた。

スクールカレンダー発売記念イベントで囲み取材に応じた伊原六花
スクールカレンダー発売記念イベントで囲み取材に応じた伊原六花

「伊原六花スクールカレンダー2020」発売記念イベント

 女優の伊原六花が1日、都内の書泉グランデで「伊原六花スクールカレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)の発売を記念した握手会を開催し、イベント前に囲み取材に応じた。

 2017年にバブリーダンスで注目を浴びた大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテンである伊原は、高校卒業後に本格的な芸能活動をスタート。19年度前期放送のNHK連続テレビ小説「なつぞら」では、広瀬すず演じる主人公・なつの親友役を好演した。女優としての活動以外にも、昨年1月に「Wingbeats」(avex trax)で歌手デビュー。「踊る!さんま御殿」(日本テレビ)など、バラエティー番組にも出演している。

 今回のカレンダーは「四季折々、“色とりどりっか”」をテーマに、季節を感じさせる様々な色をまとって撮影。カレンダーの点数を聞かれた伊原は「1万点です」と大満足な様子。お気に入りは浴衣を着たカットで、「ダンス部時代もそうなんですけど、お祭りに行くことがなかったので、浴衣を着て、水風船(ヨーヨー)を持ってはしゃいで撮影できたのが、THE夏だなと思いました。素が丸出しな伊原六花になっているので、お気に入りのページです」と笑顔で話した。

 夏の思い出を聞かれると、「夏といえばダンスの大会っていうのが高校3年間そうだったので、いま振り返ると青春な夏だったと思います」と学生時代を思い返していた。夏に挑戦してみたいことについては、「バンジージャンプとスカイダイビングをしたいです。夏は暑いから飛んで涼しいし、ちょうど時期的にもいいかなと思って、夏にできたらうれしいです」とアクティブな一面を覗かせた。

 また、今年は「ウエスト・サイド・ストーリー」(4月1日~5月31日、IHIステージアラウンド東京)でミュージカルに初挑戦する。「新しい世界に飛び込む気持ちで臨み、新しいことにチャレンジする、いいスタートの舞台なので、そこをまず大成功させてから、今年もドラマや映画に出させていただけるように頑張ります」と女優としての挑戦へ向け、意気込みを語った。

 昨年の6月で20歳になった伊原。ダンス部のキャプテンを務めていたので、しっかり者のイメージを持たれているというが、「提出期限を守らなかったり、書類を失くしたり、どんくさいところがけっこうあるんです」と意外な一面を告白。大人の女性に仲間入りしたことで、「いろんなことに責任が出てくると思うので、提出期限を守るとか、連絡をちゃんと返すとか、そういうところから始めていきたいと思います」と決意表明。

 最後に「手に取っていただいた方の1年を鮮やかに色付けできるようにと思って撮影しました。素敵な色に溢れたカレンダーになっていますので、是非2020年を一緒に過ごせたらなと思います」とファンにメッセージを送った。

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