宮脇咲良、AKB48横山由依卒業に「さみしい」「AKB48を心から愛して支えてくれた」
元HKT48で元IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が22日深夜に放送されたbayfmのレギュラー冠番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水曜深夜)に出演し、AKB48からの卒業を発表した横山由依について思いを語った。
bayfmレギュラー冠番組「今夜、咲良の木の下で」 最終回は29日放送
元HKT48で元IZ*ONE(アイズワン)の宮脇咲良が22日深夜に放送されたbayfmのレギュラー冠番組「今夜、咲良の木の下で」(毎週水曜深夜)に出演し、AKB48からの卒業を発表した横山由依について思いを語った。
横山は12日に東京・日比谷野外音楽堂で行われたライブ「MX夏まつり AKB48 2021年最後のサマーパーティー」に出演し、アンコールで「私、横山由依はAKB48を卒業します」と発表。理由については「最近、自分の夢が具体的に見えてきたので一歩踏み出そうと決めました」と明かした。
横山は7月28日と8月4日に放送された同番組のお中元企画「さくのき真夏の三番勝負」のスペシャルゲストとして出演。宮脇は「一緒に収録して、収録終わりで(卒業を)教えてもらった」と秘話を打ち明け、「ずっと前から卒業については私自身の卒業のときもそうですし、由依さんとはけっこう話していたので、このタイミングで卒業を発表するんだなって。さみしさはやっぱりありますよね」と胸中を語った。
横山は2015年12月に高橋みなみから引き継いで2代目総監督に就任、3年4か月にわたってグループをけん引してきた。宮脇は「総監督に就任して終わるまで私もずっとそばで見守らせていただいたので、たくさんの思い出もある。AKB48を心から愛して支えてくださっていた人なので。さみしいですよね、卒業って」としみじみ。さらに「由依さんの歌声がめっちゃ好き。切なく苦しくなりつつ胸の奥に情熱を感じる」と横山の魅力をアピールした。
一方、宮脇は冠ラジオ番組の終了が近付いていることについて「19歳から20代になってIZ*ONEになって(HKT48から)卒業もして、私のアイドル人生の中で一番めまぐるしくて一番変化があった時期に、この“さくのき”でリアルタイムで毎週話せるのはファンの方もすごく安心できる場だったんじゃないかな」と自身の成長を報告。
続けて、「皆さんに直接こうやって自分の言葉で話せるのってすごく大事な場所だったし、一番私の中でも価値観とか考え方とか環境とかいろんなのが変わったタイミングが全部、“さくのき”に詰まっているので大変ではありましたけど、本当にいい番組だったなと思います」と名残惜しそうだった。
2017年4月に始まった同番組は来週29日放送が最後となる。