実写ハリウッド映画版「聖闘士星矢」の撮影が完了 原作者・車田正美が歓喜のコメント
東映アニメーション株式会社とソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションは22日、車田正美原作「聖闘士星矢」の実写ハリウッド映画版「Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)」の撮影が完了したと発表した。
「ハリウッド版『星矢』いよいよ制作大詰め!」
東映アニメーション株式会社とソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションは22日、車田正美原作「聖闘士星矢」の実写ハリウッド映画版「Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)」の撮影が完了したと発表した。
実写ハリウッド映画版「Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)」の主人公・星矢を演じるのは俳優の新田真剣佑。監督には、Netflixの「ウィッチャー」や「イン・トゥ・ザ・ナイト」で製作総指揮を務めるトメック・バギンスキー、脚本はジョッシュ・キャンベル&マット・スタッケン(「10クローバー・フィールド・レーン」)が務める。
また、撮影はハンガリーとクロアチアで行われ、日本での配給は東映が行い、中国と中東以外はソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションが配給する。
この発表を受け、原作者の車田正美が公式サイトの日記を更新。
「ハリウッド版『星矢』いよいよ制作大詰め!出演陣、スタッフ、関係各者のたゆまぬ努力のお陰で、コロナ禍で過酷を極めたオール海外ロケも無事完了!詳細の報告はもう少し先になりそうだが、皆さま是非、お楽しみに!!」とコメントを寄せている。
原作「聖闘士星矢」は1985年より連載が開始され、発行部数3500万部以上、86年より数多くのアニメーションシリーズや劇場アニメーション映画として製作され、世界中で大ヒットしている。